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マーベラスAQL第1四半期連結決算 ― オンライン・コンシューマゲームともに好調

マーベラスAQLは、平成25年3月期第1四半期決算を本日発表しました。

ゲームビジネス その他
マーベラスAQLは、平成25年3月期第1四半期決算を本日発表しました。

発表によると、売上高は30億1600万円で、営業利益2億7800万円、経常利益2億5900万円、四半期純利益1億4900万円になりました。

オンライン事業においては、『ブラウザ三国志』『ブラウザプロ野球』『剣と魔法のログレス』などの既存タイトルが好調で収益をあげ、売上高は15億6500百万円、セグメント利益は3億500万円となっています。

またコンシューマ事業においては自社開発で、PS Vitaソフト『アサルトガンナーズ』の発売や、前期に発売したニンテンドー3DSソフト『牧場物語 はじまりの大地』が売上に貢献しました。また、PS Vitaソフト『SOUL SACRIFICE』の受託開発や、アミューズメント部門の『ポケモンバトリオ』も計画通りに販売。その結果、売上高は6億5800万円、セグメント利益は1100万円となりました。

今後については、コンシューマ事業ではニンテンドー3DSソフト『ルーンファクトリー4』の初回出荷本数が計画を上回ったことや、同じくニンテンドー3DSソフト『閃乱ガクラBurst -紅蓮の少女達-』の予約が計画を大きく上回っていることなどをうけ、売上・利益ともに上昇を見込んでいます。一方、オンライン事業では、新規タイトルのリリース遅延等で売上は減少の見込みですが、既存タイトルが好調ということで、利益面では減少が少ない見込みです。

第2四半期の業績については当初予想より上方修正されましたが、通期の見通しについては当初の予想を据え置いています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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