『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ最新作は、シリーズ初となる“Wストーリー構成”の意欲作。「ワールドツアー」と「ワールドコア」が綿密に絡み合い、2つの物語を進めるたびに物語の真相が明らかになっていくシステムとなっています。機体やキャラクターは、シリーズ最高の61作品から参戦。歴代シリーズのシステムをベースに、より分かりやすく・遊びやすく進化させたシステムを採用しています。
ステージ開始時に提示される「ブレイクトリガー」の条件を満たすと、「ジェネレーションブレイク」が発生し、さまざまなガンダム作品のクロスオーバーが起こります。前作では1ステージ中に2回「ジェネレーションブレイク」を発生させることができましたが、ステージに関連するガンダム作品とは異なる作品の軍勢が乱入してきました。しかし今作の「ジェネレーションブレイク」では、異なる作品の敵軍勢と共に、それに対応する味方ユニットもステージに乱入するとのこと。
たとえば「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のステージでジェネレーションブレイクを発生させると、「機動戦士ガンダムUC」に登場するフル・フロンタルの軍勢と共に、ユニコーンガンダムのパイロット“バナージ・リンクス”が原作シチュエーションを髣髴とさせつつステージに乱入してきます。
2つ目のジェネレーションブレイクが発生すると「機動戦士ガンダム00」2ndシーズンに登場したアロウズのアヘッド部隊と共に、刹那が搭乗するガンダムエクシアリペアが乱入してきます。このように、作品ごとの特徴的なシチュエーションがそのまま出現するため、作品同士のクロスオーバー感が向上しているとのことです。
「ジェネレーションブレイク」よりも発生条件の難易度が高い「チャレンジミッション」の条件を満たすと、ジェネレーションブレイクの発生と共にステージ内に「シークレットユニット」が出現します。前作でも「シークレットユニット」は、強力なスペックを誇っていましたが、今作ではステージ中に2回出現することが明らかに。また今作のシークレットユニットは、僚機を伴って出現するという、驚異的な存在となりました。
さらに僚機を残してシークレットユニットを撃破すると、従っていた僚機を捕獲することが可能となっています。出現させることでステージ攻略の難易度を上げてしまうシークレットユニットですが、僚機を捕獲して自軍を一気に強化できるチャンスでもあります。
また、ステージ内に存在する自軍以外の味方ユニットがすべて敵ユニットに変わってしまう新要素「オーバーインパクト」について、そのメリットが明らかにされました。「オーバーインパクト」が発生するとステージ内の敵ユニットが一気に増加するため非常に不利な状態になってしまいますが、同時に「撃破対象が増えるため、1ステージ内で獲得できる経験値等が増える」「敵になってしまった味方ユニット群に母艦が存在する場合、先に母艦を撃破すれば帰属するユニットを捕獲することが可能になる」といったメリットがあるとのこと。自軍の状況に応じてチャレンジしてみましょう。
今回もさまざまな参戦機体のビジュアルが公開。陸戦強襲型ガンタンク、フルアーマーガンダム7号機、ガンダムバーンレプオス、ガンダムAGE-1ノーマル、ベルガ・ギロス、レジェンドガンダム、ガランシェール、ガンダムハルート、ラファエルガンダム、ガンダムサバーニャの画面が公開となっています。
『SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド』は9月27日に発売予定、価格はUMD版が6,280円(税込)、DL版が5,650円(12月末までの期間限定)になります。
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS
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