第1回となる特別説明会では、デジタルハリウッド学長・杉山知之の挨拶の後、本コースを開講する意義やカリキュラムの詳細などが、「専科 初音ミク映像専攻」でメイン講師を務める北田能士氏(冬寂 代表取締役)らにより解説されました。
自身もデジタルハリウッド(専門スクール)の受講生であった北田氏は、「Webにアップする無料PV映像を作るのが目的ではなく、お金を払ってイベントに参加した来場者に見てもらえるクオリティのライブ映像を作るのだ」と宣言。クオリティの高いアウトプット(作品)を作り上げることを見据えて最善のカリキュラムにするため、「Autodesk MotionBuilder」や業界先端の「Nuke」などのソフトウェアを使用することが、あわせて発表されました。コンテンツを制作する上で不可欠な著作権の講義の他、受講生自らも身体を動かす「パントマイム」実習もラインナップされるとのことです。
また、デジタルハリウッドでは、入学から3月末まで東京本校の設備が24時間利用可能であること、受講申し込み翌日から、デジタルハリウッド館内にて、「Adobe Illustrator」「Adobe Photoshop」等の映像教材を視聴できること、講義内容は録画され補講資料として期間中何回でも無料で視聴可能なこと、今回の講義のためのオリジナル配布資料が用意されることなどが、追加情報として発表されました。
「専科 初音ミク映像専攻」は、9月25日の開講に向けて受講申し込みを受付中。また特別説明会は9月7日、18日にも開催されるとのことです。
専科 初音ミク映像専攻特別説明会&申込受付会 申込ページ
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