■「公共事業」と「条例」で思い思いの村作りができる
本作の新システムといえば、「公共事業」と「条例」です。公共事業では、川に橋をかけたり、喫茶店を作ったり、モアイ像(?)を設置したり、村を公園風にしてみたりと、どんな村にするのかは全て村長であるプレイヤーが決めることができます。また、建物だけでなく、条例を制定することで村の様子を変えていくこともできます。例えば「美しい村条例」を制定すれば雑草が生えにくくなり、「眠らない村条例」を制定すればお店が深夜営業になるなど、バラエティに富んだ村作りができそうです。
■通信機能も充実!
今回プラットフォームが3DSになったことで、通信機能を利用したシステムがパワーアップしています。インターネット通信を利用した「夢見の館」では見知らぬプレイヤーの村を気軽に見学することができます。夢の中なのでいくら木を切ったり、花を枯らしたりしても大丈夫だそうです。また、すれちがい通信では「ハッピーホーム展示場」というシステムが新たに追加されました。本作を遊んでいるプレイヤーとすれ違うと、家とプレイヤー情報が交換され、展示場に並びます。そのプレイヤーの家を見学したり、気に入った家具があれば注文したりできるシステムです。
■従来のシステムも大幅に改良!ダウンロード版購入者には素敵な特典も?
もちろん従来ファンが楽しんできた要素も改良され、より魅力的になっています。詳しくはぜひパンフレットを手にとってご覧頂ければと思います。村の春夏秋冬を写した写真なども掲載されているので、ゲームの紹介以外にも楽しめること間違いなしです。
なお、本作はパッケージ版だけでなくダウンロード版も販売されます。もう、ほとんどの方がご存知でしょうが、ダウンロード版のソフトはSDカードに保存されるため、ゲームカードを抜き差しする必要がなくなります。現実の世界と同じ時間が流れる『どうぶつの森』だからこそ、その便利さが実感できるのではないでしょうか。
また、ダウンロード版購入者を対象に、クラブニンテンドーオリジナルグッズ「どうぶつの森ポケットダイアリー」の交換ポイントが優遇されるキャンペーンが実施されます。通常250ポイント必要なところを80ポイントで交換可能になるお得なキャンペーンとなっています。
『とびだせ どうぶつの森』は11月8日発売予定。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに版が4,800円(税込)、「とびだせ どうぶつの森 パック」が22,800円(税込)です。
(C)2012 Nintendo
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