「Junction Point Studiosは良い8年間を過ごしました。私はいくつかの素晴らしいプロジェクトを素晴らしい方々と取り組んできました。人生の中で最も魔法のような時間のいくらかを体験でき、たくさんの夢が叶えられました。ディズニーファンやディズニーのキャストメンバーと親しくなり、ディズニーの歴史に触れ、ウォルトの歩んだ道を歩きました……。まさに“魔法”としか言いようがありません。(中略)
Junction PointがEpic Mickeyの旅に乗り出したのは、悪くすると、ディズニーの歴史の“ささいな出来事”になりえると自分に言い聞かせています。しかし振り返ると、それよりもずっとうまくやり遂げたと思えます。ミッキーマウスをヒーローに、我々はメインストリームのファンに、いくらかの“コアゲーム”コンセプトを披露することができましたし、何より、“しあわせウサギのオズワルド”を再び注目される舞台に呼び戻すことができたのです」
スペクター氏は、メッセージの最後で、Junction Pointの仲間とその家族、ディズニーの関係者、世界中のファンに感謝の意を述べ、「悲しいけれど、未来に興奮している」と将来の復活に期待を持たせるコメントも残しています。