メディアクリエイトの集計データによれば、先週の時点で『とびだせ どうぶつの森』の販売本数は228万本。これはパッケージ単体の数字で、ダウンロード版は含まれていません。今回任天堂が発表した販売本数は273万本と、約45万本差があります。
これは公表されてないダウンロード版の販売本数を上乗せした数字であることが容易に想像できます。ダウンロード版の販売本数については、2012年11月12日に岩田社長が品薄状況のお詫びを行った際、ダウンロード版だけで20万本以上であることが説明され、その後2倍以上売れたということになります。
『とびだせ どうぶつの森』では通常と異なるSLC-NAND型と呼ばれるROMカードを採用しており、現在他の3DSソフトでは使われてない上、生産が通常より納期に時間を要する為、生産が追い付かず店頭では品薄状態がずっと続いていました。さらにクリスマス前ということもあって、ダウンロード版でも構わないというユーザーが多く購入したことが数字を大きく伸ばした要因と思われます。さらに『どうぶつの森』というゲームは毎日少しずつ遊ぶタイプのゲームで、ダウンロード版と非常に相性が良く、通常の3DSソフトよりも手を伸ばしやすいことも忘れてはいけません。
年末商戦を終え、2013年1月に入るとだいぶ品薄状況は解消され、パッケージ版の姿が店頭で見かけるようになってきました。
DSで発売された『おいでよ どうぶつの森』の販売本数は、シリーズ最高の500万本を記録。『とびだせ どうぶつの森』は発売3ヶ月で273万本売れたことを考えると、この記録を塗り替える日はそう遠くないかもしれません。
なお、『とびだせ どうぶつの森』は海外でも発売を控えており、ます韓国語版が2月7日に発売。その後、北米や欧州など、全世界で2013年内に発売される予定です。
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