初日となる本日は、開場前から多くの来場者が会場前に長蛇の列をなしていました。平日ということもあり、今日の来場者の多くは学生とのこと。それでも開場前の様子を見る限り、その注目の高さがうかがえます。開場の南港展覧館は日本でいうところの、東京ビッグサイトや幕張メッセのような施設。台湾の地下鉄MRTで台北の中心地からでも20分程度行けるため、アクセスも非常に便利です。
SCEのステージでは、人気ゲームキャラのコスプレイヤーが集結。もちろんトロも登場し、オープニングを祝いました。一通りの紹介が終わると、ソニー・コンピュータエンタテインメントアジアの織田氏が登壇し、開会の挨拶を述べました。
その後、Sony Computer Entertainment Taiwanの江口達雄氏と共同でセレモニーを行い、5日間に渡るイベントの開幕となりました。
「台湾のゲームショウって??」と思われる方も多いかも知れませんが、実はかなり歴史のあるイベント。ハードメーカーではSCEが単独大規模な出展をしており、DeNAもSCEほどではないものの、力を入れて出展しています。その他のゲームタイトルはオンラインゲームがほとんどで、基本的にはアジアのメーカーがほとんどとなっています。
なお、気になるコンシューマゲームですが、東京ゲームショウと違い、サードパーティー単独での出展はありません。ただ、SCEのブースで多くのメーカーのタイトルが試遊展示されており、そうしたタイトルのクリエイターが参加するステージイベントも開催予定です。
内容としては小規模な東京ゲームショウで、電化製品、モバイルなどの販売も行われるイベントだと思って頂ければ良いかと思います。日本では未発売の商品や、1万円程度のAndroidタブレット、またPCゲームも販売されており、非常にユニークな内容になっています。
これから数日に渡り、会場の様子、ステージイベントの模様などをお伝えしていきますのでお楽しみに。
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