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ガンホー通期業績発表、『パズドラ』大ヒット寄与し売上2.7倍、営業利益は8倍

ガンホー・オンライン・エンターテインメントは平成24年度の通期業績(1月1日~12月31日)を発表。スマートフォン向け『パズル&ドラゴンズ』の大ヒットが寄与し、売上高258億2100万円(+168.8%)、営業利益92億9800万円(+690.1%)となりました。

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ガンホー・オンライン・エンターテインメントは平成24年度の通期業績(1月1日~12月31日)を発表。スマートフォン向け『パズル&ドラゴンズ』の大ヒットが寄与し、売上高258億2100万円(+168.8%)、営業利益92億9800万円(+690.1%)、経常利益93億3500万円(+505.5%)、純利益82億0900万円(+395.2%)となりました。

スマートフォン向けゲームを展開するモバイルコンシューマ事業では2月にリリースした『パズル&ドラゴンズ』がAppStoreやGoogle Playでほぼ通年で第1位を獲得したほか、『戦国テンカトリガー』『クレイジータワー』『ケリ姫スイーツ』なども人気を集めました。部門収支は売上高180億2200万円、営業利益86億9100万円となりました。

従来からの主力事業であるPCオンライン事業では『ラグナロクオンライン』が12月で10周年を迎えましたが、安定的に推移。売上高80億4500万円、営業利益13億9000万円でした。

通期業績では今後の収益化が期待できないゲームタイトルについて減損損失11億2500万円を計上しています。

ガンホーでは会社による業績予想を開示していません。
《土本学》
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