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Rovio、サンリオと『Angry Birds』商品化エージェント契約を締結 ― 「みんなのくじ」を皮切りに日本進出を加速

サンリオファーイーストが、Rovio Entertainmentの人気ゲームアプリ『Angry Birds』の商品化エージェントとして日本市場への本格導入を開始すると発表した。

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サンリオファーイーストが、Rovio Entertainmentの人気ゲームアプリ『Angry Birds』の商品化エージェントとして日本市場への本格導入を開始すると発表した。

その第一弾として、ライセンサーのRovioの日本事務所(Rovio Japan)を東京・渋谷に設立するとともに、フリュー株式会社の「みんなのくじ Angry Birds」を3月9日より全国のローソンや書店にて展開している。

今回の日本市場における本格的な活動開始にあたり、Rovio Entertainment日本事務所の代表であるアンティ・ソンニネン氏は「日本事務所の設立をとてもうれしく思います。より多くの方々にAngry Birdsの世界を楽しんで頂けるように、幅広いPR活動を行っていきます。特に、今回発売を開始したくじは日本独特のマーケティング手法で、全世界が注目しています。2013年のAngry Birdsに是非期待してください。」とコメントしている。両社は今回を皮切りに、今後も更なるマーチャンダイジングの充実に加え、アニメーション、漫画出版など、幅広いエンターテイメントを順次提供していくとしている。

なお、Rovioでは昨日よりAngry Birdsのショートアニメ作品「Angry Birds TOONS」の公開を開始している。またAngry Birdsシリーズの総ダウンロード数は17億件を突破しているという。Rovio Japanの概要は以下のとおり。

正式名称:Rovio Entertainment 日本事務所
所在地:東京都渋谷区渋谷3-15-4・8F
事務所代表:アンティ・ソンニネン(Antti Sonninen)

Angry Birds(TM)(c)2009-2013 ROVIO ENTERTAINMENT LTD.
《籠谷千穂》
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