本日、ソフトバンクがTOB(株式公開買い付け)により連結子会社化することが発表され、大きく報じられているなか、2月の売上高も公表されました。
先月お伝えした1月度の売上高(単体)は約85億円で、この数字も大きな驚きを与えたことは記憶に新しいですが、その1月よりも少ない営業日で15億円も多い売上を記録しています。同社の発表では要因について触れられていないものの、『パズル&ドラゴンズ』が引き続き業績を牽引しているとみられます。
3月12日に累計1000万ダウンロードを記録した『パズドラ』ですが、2月中は800万(2月7日)、そして900万ダウンロード(2月20日)を記録していました。また、その他のスマートフォン向けタイトルの動きも活発で、『ケリ姫スイーツ』が2月25日に200万ダウンロードを突破、同26日には『クレイジータワー』が100万ダウンロードを突破しています。
なお、2012年の単体売上高は約230億円、対して2013年1、2月の売上(単体)は約180億円となっており、2013年第1四半期終了時点で前年の売上高を上回る見込みです。