ディズニーはGameInformerに対して「ゲーム市場におけるポジションを再評価した結果、私達はリスクを最小化するため、内部開発モデルから外部へのライセンス供与モデルへと路線変更する決断に至りました。この結果、様々な部署でレイオフを行いました。これまで素晴らしいタイトルを開発してきたメンバーに感謝したいと思います」との声明を公表。レイオフの規模は150名規模だとKotakuは伝えています。
E3 2012で公表した次世代機向け『スターウォーズ1313』は非常に高い期待を集めていますが、同社は「外部パートナーを探している状況で、プロジェクトは継続する可能性があります」とコメント。内部での開発は行わないものの、引き継ぎを行うデベロッパーがあれば日の目を見る可能性もありそうです。
ルーカスアーツは主に「スターウォーズ」タイトルを開発してきましたが、近年では『スターウォーズ バトルフロントIII』の開発中止、『スターウォーズ: The Old Republic』の不振(レビューは好評ながら)など苦戦が続き、経営陣も交代が相次いでいました。ライセンスタイトルではワーナー傘下のトラベラーズテイルが開発する『レゴ スターウォーズ』『レゴ インディージョーンズ』などもあります。最後にパブリッシュした作品は『Kinectスターウォーズ』でした。