■可愛く踊る3Dミクさんに釘付け!
本作では、フィギュア「ねんどろいど」のデザインを取り入れたキュートで可愛い3Dの初音ミクが登場。ポップで親しみやすい楽曲と共に歌って踊る姿には、思わずゲームを放り出して見入ってしまいそうになるほど。くつろぐ姿を思う存分眺められる「マイルーム」や着せ替えコスチュームをはじめ、人気映像の再構築や3D化など見た目にも楽しい要素が盛りだくさんとなっています。
楽曲はフルサイズで収録しており、ファンにはお馴染みの曲も多数用意。今回のプレイアブルでは、3D化したPVイラストが可愛い「ドレミファロンド」か、ねんどろいどミクさんがダンスする「ゆめゆめ」を遊ぶことができました。
■お手軽「タッチ」&しっかり「ボタン」の2モードを楽しもう!
新たに登場したモードの1つ「タッチモード」は、タッチペンを使って楽しむタイプです。上画面にはラインに沿って配置されたアイコンが現れるため、下画面の同じ色エリアをタイミングよくタッチしなくてはいけません。
難易度は、色が1種類のみの「ラクラク」、青と赤になる「ホドヨク」、赤青黄の3色を使い分ける「トコトン」の3段階。また「やじるしアイコン」ではどの色エリアでも構わないので矢印の方向に合わせてスライドし、太いラインでは「ながおし」、虹色の太いラインではタッチペンを回転させながら長押しすることとなります。
もう1つの「ボタンモード」では、A・B・X・Yボタン、または十字キーに対応するアイコンとタイミングを合わせるというものです。虹色のラインでアナログスティックを回転させる「ながおし」や、A・B・X・Yボタンと十字キーをそれぞれ両手で操作する「2ライン」など、これまでさまざまなタイトルを遊んできたユーザーにも歯ごたえのある内容となりました。
どちらもラインに沿った状態でアイコンを表示するため、次に何を押せばいいのかが非常に分かりやすくなっています。まず挑戦したタッチモードでは、序盤は可愛いミクさんに見とれてしまってなかなかコンボが続かなかったのです。2回目では難易度を「ホドヨク」から「トコトン」に切り替えて集中すると、難しさはアップしましたがタッチ操作は滑らかに行えました。
続いてのボタンモードは、2ラインなどややテクニカルな操作が必要となりました。とくに「トコトン」での連打に近いタイミングには少々てこずります。これまでPS Vita向けなどで鍛えたユーザーにとってタッチモードはかなり簡単に感じるかと思いますが、ボタンモードでは歯ごたえのあるプレイを楽しめそうです。
プレイしたユーザーには、ねんどろいどミクさんのお面を配布。さらにアンケートに答えると、携帯/スマートフォン向けに壁紙を獲得できました。送られたアンケートをもとに、製品版ではさらに改良を重ねていくとのこと。今後、ますます遊びやすくなるのが楽しみですね。
『初音ミク Project mirai 2(仮)』は、2013年秋発売予定で価格は未定です。
(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
デザイン協力 : ねんどろいど
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