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「世界に誇れる日本企業」トップ10にソニーと任天堂がランクイン

リスクモンスターは、第1回「世界に誇れる日本企業」アンケート調査結果を5月1日に発表しました。

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リスクモンスターは、第1回「世界に誇れる日本企業」アンケート調査結果を5月1日に発表しました。

「世界に誇れる日本企業」アンケート調査は、2013年2月25日~2013年2月27日に20~59歳の有識者男女個人、60~69歳の男女個人を対象にインターネットで行われました。調査対象企業は、年間売上2,500億円以上、従業員数5,000人以上の企業200社です。

■「世界に誇れる日本企業」ランキング
1位:トヨタ自動車
2位:ソニー
3位:本田技研工業(ホンダ)
4位:パナソニック
5位:日産自動車
6位:キヤノン
7位:東芝
8位:ブリヂストン
9位:任天堂
10位:日立製作所

11位から20位は、11位富士通、12位シャープ、13位ニコン、14位TOTO、15位味の素、ヤマト運輸、17位三菱重工、18位富士フイルム、資生堂、20位ヤマハとなっています。

ランキングを業種別に見ると、トップ20のうち19社が製造業という結果になっており、ランキングには日本の製造業が持っている高品質や、技術力に対する信頼性が表れていると言えます。また、今回の結果から、世界に通じる会社を占うという点では、任天堂のWiiやTOTOのウォシュレットのような商品の独創性や開発力などに着目して、分析することが重要になると読み取ることができます。上位に選出された企業は、国民から技術力や品質の高さが信頼されており、これからの日本経済を牽引していく企業としての期待されていると考えられるでしょう。

ゲームに関係した企業では、2位にソニー、9位に任天堂がランクインしています。200社の企業の中からこの2社がトップ10に選ばれていることは、ゲームファンとしては嬉しいことではないでしょうか。ソニーと任天堂には、さらなる活躍を期待したいと思います。
《さかまきうさろーる》
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