2013年6月期第3四半期の売上高は、378億9200万円(前年同期比18%減)、EBITDAは126億8800万円(前年同期比49%減)、営業利益は108億1100万円(前年同期比56%減)、経常利益は121億2900万円(前年同期比51%減)、当期純利益は47億600万円(前年同期比65%減)となりました。
原因は、海外事業は好調であったものの、国内タイトルの売上が計画を下回って推移したことにより、売上高が前四半期比で減少したとみています。
また戦略の一環である「選択と集中」を行い注力タイトルを絞り込んだ結果、第3四半期減損損失額が40億3100万円、資産残高が103億7400万円となりました。
コイン消費の状況では、国内コインは、ポケラボは既存タイトルが好調に推移しスマートフォンの比率が初めて50パーセントに到達するものの、フィーチャーフォンのコイン消費の落ち込み、新規の自社ヒットタイトル不足により前四半期比で減少しました。
逆に海外では、収益性の高いタイトルへの集中戦略が奏功、USスタジオの複数タイトルの成長が消費拡大を牽引により前四半期比で倍増に。
グリーは今後として、年内に国内で約15~20本、海外で約5本のタイトルをリリース予定とし、以下の取り組みをあげました。
■スマートフォンブラウザ分野
・社内外のリソースの活用による開発体制の強化
・ギルド/リアルタイムイベントの導入等によるKPIの改善
・クロスプロモーション等による導線の改善
・積極的なプロモーションの実施
■ネイティブ分野
・タイトルを絞り込みコストを抑え成功確度を向上
・ポケラボとの共同開発及び技術連携の強化
・グリーとポケラボで相互にノウハウを共有
■海外事業
・成功ノウハウの横展開
・イベントの導入や機能追加による売上の拡大
・タイトルの絞り込みや開発体制の効率化中国拠点の閉鎖
■コストコントロールの徹底
・人材育成の一層の強化による生産性の向上
・タイトルの絞り込みによる全体の開発費の抑制
・開発体制の効率化に伴う中国拠点の閉鎖
これらを踏まえ、売上高及び利益が前回予想(2013年2月12日時点)を下回る見込み
として、 第4四半期は売上高の減少に加え、「選択と集中」戦略の推進による費用計上を見込みます。
2013年6月期の通期業績予想の修正では、売上高が1500億円(前回予想1,600億円~1700億円)、営業利益が460億円(前回予想500億円~600億円)、経常利益が490億円(前回予想500億円~600億円)、当期純利益が240億円(前回予想310億万円~370億0円)となりました。
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