もちろんこれはあくまでも任天堂の許諾を得ていない非公式の映像ですが、本体は3Dレンダリング技術をを駆使してスタイリッシュな薄型のデザインに仕上げられ、基本アプリはもちろん、Wii Uチャット機能やMiiVerseに加えて任天堂のファーストパーティーソフトが多数搭載され、まさにフルスペック仕様といってさしつかえない出来栄えになっています。
この映像を作成した経緯には、Wii Uの苦境が伝えられている現状の任天堂に対して、スマホ分野への進出を暗に提案する同誌の意図があるようです。「1889年の創業時から多種多様な製品を扱ってきた同社にとって、新たな分野への進出は決して奇想や奇行ではない筈です」と、同誌ウェブサイトは述べています。
確かにもともとはカードゲームを扱う玩具会社だった任天堂にしてみれば、時代のニーズに応じた事業の変化、多角化はお家芸ともいえる経営戦略だった筈ですが、ゲーム業界での成功体験によって、ひょっとするとこうしたかつての経営の精神が失われてきているのかもしれません。
海外勢に押されっぱなしの日本のスマートフォン分野に、世界的なネームバリューを持つ任天堂が打って出る日が果たしてやって来るのでしょうか。
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