『BLAZBLUE』は対戦格闘ゲームとして、大人気ゲームとなった『GUILTY GEAR(ギルティギア)』シリーズのスタッフが再集結して開発された2D対戦型格闘ゲームです。ゲームシステムの秀逸さ、魅力あるキャラクターとボイスアクターの起用、壮大かつ緻密に描かれた世界観など、これまでの対戦格闘ゲームファンだけではなく、ゲームファン、シナリオファン、声優ファンなどを巻き込み、「総合アミューズメント作品」として、確固たる地位を確立しています。
■ストーリー
科学兵器が通じない「黒き獣」と呼ばれる魔物を倒すべく、人類は「魔術」と科学を融合させた「術式」を手に入れた。この戦いの中で、人類は「魔道書」を大量に製作し、この全てを管理するため、「統制機構」と呼ばれる組織が形成された。主人公の「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」は、賞金首となりながらも、術式を操る個々の能力によって大きな格差の生まれた世界で、「刃向かう者は完膚なきまでに殲滅する」と絶対的な権力を持つ統制機構の壊滅を目的として、一人で立ち向かうのだった。
2012年11月21日より全国のアミューズメント施設での 稼働を開始した アーケード版『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』では、物語の舞台となある第十三階層都市「カグツチ」から「第二次魔道大戦(イカルガ内戦)」が起こった連合階層都市「イカルガ」へ舞台が移り、それぞれのキャラクター達の戦いの序章が描かれています。 アーケード版ではエンディング後も多くの謎が残されたままとなっていましたが、PS3版『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』ではついにその真相が明らかになります。
今回、本作『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』からの新プレイアブルキャラクターの一人「ユウキ=テルミ」と、ストーリーモード六英雄編についての最新情報が公開されました。
■ユウキ=テルミ
突如ハザマを依り代にしてラグナ達の前に現れた謎の人物。 その正体は暗黒大戦で活躍した六英雄の1人。レイチェルなどごくわずかな人物と関わりがあり、 いずれも非常に危険視している存在。短絡思考の人物に見えるが、実は非常に狡猾で頭が切れる。 破壊行為を心から楽しむ、冷徹で残忍な性格をしていて、今までもハザマの姿を借りてその凶暴性を覗かせていた。
「ユウキ=テルミ」は暗黒大戦で活躍した六英雄の1人で本作よりプレイアブルキャラクターとして参戦することが決定しました。キャラクターボイスは中村悠一さんとなっています。テルミのドライブ能力「フォースイーター」は、D攻撃を当てる事で、「ディストーションドライブ(超必殺技)」や「アストラルヒート(一撃必殺技)」などの大技に使用する重要なゲージである「ヒートゲージ」を吸収する事が出来ます。特殊なドライブ能力によりまるで必殺技のように「ディストーションドライブ」を使用出来るのがテルミの大きな特徴のひとつです。
テルミの出現条件は、予約特典「あおのまどうしょ(ダウンロードコード)」の入手か、プレイステーションストアのダウンロードコンテンツとして購入する方法の2つが用意されています。DLCの発売時期、価格等は現在未定となっています。
また、『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』のストーリーモードでは、新たな試みとして「クロノファンタズマ編」「六英雄編」「第七機関」』の全3編で構成されています。今回は、新プレイアブルキャラクターとなる「ユウキ=テルミ」が深く関係する『六英雄編』に
ついての情報が公開されました。
「六英雄編」のシナリオは同シリーズの小説版で描かれた、主人公ラグナ達が活躍する時代から約100年遡った【第一次魔道大戦(暗黒大戦)】時代の蒼の物語の≪原点≫といえるストーリーが中心となっています。さらに、「セリカ=A=マーキュリー(CV:野水伊織さん)」を始めとする小説版のオリジナルキャラクター達もついにゲーム初登場となります。ゲームと小説の世界が深く交わる『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』ストーリーモードはシリーズファン必見の大ボリュームのゲームモードとなっています。
『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』は2013年10月24日(木) 発売予定。価格は、通常版が6,800円(税別)、限定版(Limited Box)は9,800円(税込)となっています。
(C) ARC SYSTEM WORKS
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
『サイバーパンク2077』の「SFメシ」が気になる! ナイトシティでは何が食べられているのか?
-
『モンスターハンターポータブル 3rd』に登場する峯山龍「ジエン・モーラン」を紹介
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
『真・三國無双6』、登場キャラクターを新規・既存あわせて紹介
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた
-
その水着ほぼ裸なんですけど!『DOA Xtreme 3』 様々な衣装が公開!お馴染みコスから過激なものまで
-
せっかくのGW、新しい扉を開いてみよう!男性にもおすすめしたい「乙女ゲーム」5選
-
20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ