プレイステーションプラットフォームで展開され続けている『KILLZONE』シリーズは、宇宙共和国ヴェクタのISA侵攻軍と、独裁国家ヘルガーンのヘルガスト軍、2つの勢力の戦いを描いた近未来風世界観のSF系FPSです。
ついにPS Vitaにも登場することとなった『KILLZONE: MERCENARY』では、ゲームエンジンにPS3タイトル『KILLZONE 3』と同じものを採用。圧倒的な「PS3級」FPSを手元で楽しめる、シューターファン注目の1作です。
ヘルガストへの反撃の指揮を執るためにISAに雇われ、ヴェクタ星に配置された傭兵アラン・ダナーを主人公に、『KILLZONE』と『KILLZONE 2』の間に起きる新たなストーリーになっています。
■「大使の家族を救え。」
そのミッションは簡単。ヴェクタ星の大使とその家族をヘルガストが支配しているピュロスシティから避難させること。しかし―
侵略が展開するにつれ、大使の息子の運命が戦局のカギとなり、ヘルガスト、そしてISA軍の両側はあらゆる手を使い少年を捕らえようとする。
正義か?悪か?予測不能なストーリーが繰り広げられる。
「報酬以外の戦う理由ってある…?」
■キャラクター
・アラン・ダナー(主人公):
地球生まれのUCN軍退役兵。現在は民間軍事会社(PMC)ファントム・タロン社の傭兵として戦闘に出ている。同じ雇い主の下で働いているが、こうすることで手厚い報酬を受けられる。
個人的には対立に関わりたくはないのだが、ヴェクタの生き残りをかけたヘルガーンとの戦闘に巻き込まれてしまう。今度はヴェクタがヘルガスト軍に戦いを仕掛けることになり、ダナーは自身の忠誠心と両軍の真意に疑問を持たざるを得なくなる。
・アンダース・ベノワ司令官:
民間軍事会社(PMC)ファントム・タロン社の司令官。かつては彼自身も傭兵だった。
情報通であり、広い人脈を持ち、総じて拝金主義である彼は、ヴェクタとヘルガーンの抗争が利益を生む可能性を見出す。本質的には兵士であるため、見合う額の報酬を受けられるのであればダナーとともに戦場へ戻ることも厭わない。
理念よりも部下に忠義を尽くす。だが生粋の傭兵であるがゆえに、忠誠心を金で売り渡してしまうことも・・・
■進化した戦闘システム
争いはビジネスである。傭兵として金を稼ぎまくれ!
敵を倒すとそれに応じた報酬(ヴェクタ ドル)がもらえる。しかもヘッドショットかステルスで倒したら報酬が増えるなど、殺し方によって金額は変動。稼いだお金や購入した武器・装備などは、マルチプレイだけでなくシングルプレイでも共通で使用することができます。
戦闘の醍醐味は、「VAN-Guard」リストバンドを操作して特殊武器を使い分け。タッチスクリーンを使った様々なナイフさばき。重要な情報を入手するための敵の尋問。PS Vitaならではの臨場感ある戦場を生き抜こう。
■充実のシングルプレイ&マルチプレイ
シングルプレイは豊富な9ミッション。報酬を更に増やす特別契約による、それぞれ3つのミッションバリエーションもプラス。ミッションのリプレイで作戦を変えながら追加条件をクリアして、より多くの報酬を獲得しよう。
マルチプレイモードでは、最大8人対戦によるオンラインマルチプレイが搭載。『KILLZONE』シリーズの特徴でもある、ミッションの勝利条件が一定時間毎にランダムで切り変わる「ウォーゾーンモード」など、飽きさせないモードになっています。
■傭兵稼業に欠かせない早期購入特典
特典1 :ライトマシンガン
十分な装填数を誇るISA軍が愛用する強力なライトマシンガン。全面攻撃を好む傭兵にはぴったりの武器だ。
特典2 :「ブラックジャック」のブリーフケース
闇の売人ブラックジャックのブリーフケース。その中身は・・・
・ボーナス資金
プレイを開始する前にまずは武器庫へ行こう!このボーナス資金を入手すれば初めて洗浄に出撃する前から新しい武器を購入することができる。
・期間限定報酬2倍ブースター
武器の購入・強化に使える報酬金が期間限定で2倍獲得できる。シングルプレイ・マルチプレイの両方に対応したこのブースターを駆使し、戦況を有利に進めよう。
『KILLZONE: MERCENARY』はPS Vitaを対象に9月5日発売予定。価格はパッケージ版が4,980円(税込)。ダウンロード版が3,900円(税込)となっています。
(c)Sony Computer Entertainment Europe. Published by Sony Computer Entertainment Inc. Developed by Guerrilla Cambridge.
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