『超ヒロイン戦記』は、世間から真の姿を隠して日常へ溶け込んでいたヒロインたちが、世界の危機を察知し、作品の垣根を越えて結集するシミュレーションRPGです。10の異なる作品からヒロインが集い、本来出会うはずのなかった彼女たちが夢の共演を果たします。
これまでは、各作品から1人ずつ(ツインエンジェルのみ2人)の参加しか確定していませんでしたが、今回の発表で参戦キャラが一気に増えたため、オリジナルを含め現在20人ものヒロインが登場することになります。ちなみに、オリジナル枠で1人だけ男性が混じっているので、総計は21人です。
一大ブームを巻き起こした「Di Gi Charat」からは、小さくて愛らしい「プチ・キャラット(CV:沢城みゆきさん)」が参戦します。でじこほどビームの扱いが上手くありませんが、そこは努力と魅力でカバーです。
天敵ノイズと戦う「戦姫絶唱 シンフォギア」から、「風鳴翼(CV:水樹奈々さん)」が登場。ツインボーカルユニット「ツヴァイウィング」のひとりであり、戦闘技術のエキスパート。任務に真剣だが融通が利かず、他人に厳しくあたることもありますが、反面寂しがり屋でもあります。立花響との絡みが今から楽しみですね。
血生臭さでは他の追従を許さない「ひぐらしのなく頃に」。レナの参戦だけでも意外な印象でしたが、更に「園崎魅音(CV:雪野五月さん)」もやってきます。テンションが高くノリもよく、その上姉御肌なため、周りから慕われている彼女ですが、勝利のためなら手段を選ばない剛胆さも持ち合わせています。その意味では、本作向けとも言えます。
過激すぎる高校生、2人目の参戦となる「緋弾のアリア」の「星伽白雪(CV:高橋美佳子さん)」。超能力捜査研究科に所属している、頭脳明晰スタイル抜群、料理も上手でおしとやかと、天から二物どころではないものを与えられているヒロイン。しかし、ある条件により、行動が攻撃的になることもあるとか・・・?
女性優位な世界「インフィニット・ストラトス」からは、強さ溢れる「セシリア・オルコット(CV:ゆかなさん)」が見参します。イギリス代表の候補生で、名家の出身。そのためプライドが高く威圧的に見える時もありますが、好かれたい一心で無理な背伸びをするなど年相応の一面も。
「ゼロの使い魔F」から訪れる異邦人、「ティファニア(CV:能登麻美子さん)」。村でひっそりと暮らしていたハーフエルフで、世間のことに疎い天然少女。スレンダーな体躯に反して胸はかなり大きく、そこに注目されやすいのですが、彼女の資質は外見だけでなく、忘却の魔法を使える才に恵まれ、虚無の担い手の1人となります。
奪われた宝物を取り返す目的を持つ「快盗天使 ツインエンジェル」の新たなメンバーとなった「ホワイトエンジェル」こと「葉月クルミ(CV:釘宮理恵さん)」が、本作にも登場です。イタリアからやってきた天才はまだ若干11歳の少女で、生意気なところもありますが、年齢相応の可愛い子です。
なお余談になりますが、ホワイトエンジェルの参戦決定で、釘宮さんが本作で4役を担当することが判明しました。現在までの登場キャラ21人中の4人を演じるため、単純計算では実に1/5近くを担うことになります。しかも、どのキャラも「ヒロイン」というポジション。これまで数々の作品に参加された釘宮さんにとっても、珍しい体験となるでしょう。
参戦キャラクターを一挙に7人も明かし、待ち望むユーザーに嬉しいサプライズとなった『超ヒロイン戦記』。今後も続くであろう新情報が、どんな驚きを与えてくれるのか、今から楽しみでなりません。
『超ヒロイン戦記』は、発売日・価格ともに未定です。
(C)Sammy
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(C)Project シンフォギア
(C)2006-2013 Nitroplus
(C)2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
(C)2011 赤松中学・メディアファクトリー/東京武偵高校
(C)2011 Izuru Yumizuru,MEDIA FACTORY/Project IS
(C)2012 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔F製作委員会
(C)2013 SEIJI OKUDA All Rights Reserved
(C)2013 NBGI
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