パネルを駆使してダンジョンを突き進み、世界の謎へ挑む物語を描く『ディバインゲート』は、iOS/Androidならではの直感的な操作性により手軽かつ快適に遊べる、新感覚のパネルRPGです。
サイト公開前のカウントダウン時に、その姿は確認されていましたが、このたび登場キャラクターの名前などが明かされたので、紹介させていただきます。
赤いジャケットに身を包むのは、「炎を灯した少年」アカネ。身に付けた手甲に炎を纏わせるしの姿は、勇ましくもあり、頼もしげでもあります。「俺の燃える拳で、この交わった世界を壊すんだ!」との発言は、本作の世界観を推察する材料となりそうです。
クールな眼差しが印象的な、「水を溜めた少年」アオト。カジュアルな装いに、どこかマッチしているような印象すらある、一降りの剣をその手に握りしめています。「いつかきっと、全てを洗い流してくてくれるのかな」との吐露する胸に宿るものは果たして、後悔なのか希望なのか。
快活そうな雰囲気を漂わせる、「風を纏った少女」ミドリ。両端にギミックらしきものを据えた棍のような物々しい武器を構えつつも、剣呑とした空気を感じさせるところはありません。アクティブな性格は、「それでも私は行くよ、だって体が疼いて仕方ないんだ!」との台詞からも感じ取れます。
浮かべる笑顔が眩しい、「光りを宿した少女」ヒカリ。豊かな金髪にあどけない表情を浮かべる彼女は、屈託のないその笑みが非常に印象的です。「きらきら笑顔が一番、ほら、こんな時こそ笑ってないとっ!」との一言は、彼女の信念なのでしょうか。
理知的な気配を漂わせる、「闇を包んだ少女」ユカリ。落ち着いた物腰を感じさせるものの、手にした巨大な鎌は、理性だけで片が付く世界に身を置いていない証でしょう。そんな彼女の目的は「扉になんて興味はないの、私はただ、探し物をしているだけよ」とのこと。それが、ダンジョンの奥深くに眠っているのではと思われます。
逞しさを感じさせるも、どこか投げやりな様子も伺える、「無を好んだ少年」ギンジ。巨大すぎる斧を手にする彼は、しかし「あーつまんね、全部無くなっちまえばいいのに」と、絶望とも諦めともつかない言葉を口にしています。彼に何があったのか、もしくは何もかもがないのか。その全てが明かされるのは、まだ先になりそうです。
2頭身ながらも、可愛らしさよりも不気味さが先に立つ、めたぼん。その存在自体が、現時点では一切不明。「目指すしかないんだぼん、開かれた扉のその先へ、れっつぼーん」との内容から察するに、水先案内人といったところなんでしょうか。その全ては、まだ謎のままです。
なお、本作のゲーム内容に関しては、今月行われる東京ゲームショウにて公開される模様です。
ゲーム内容に関しては、TGSまで明かせませんが、今までにない斬新で面白いゲームです。期待してください。 #ディバゲ
ミスター☆ディバイン@ディバゲ公式 (@divine_gate) September 9, 2013
また開発進行状況ですが、現在追い込みに入ってるとのことなので、そう遠くないうちに、配信に関する情報なども明らかになるのかもしれません。
ゲーム本編の配信開始につきましては、もうしばらくお待ちください!現在、最後の開発の追い込み中でして、本当に面白いゲームを提供できるようにディバゲチーム一同頑張っていきたいと思います! #ディバゲ
ミスター☆ディバイン@ディバゲ公式 (@divine_gate) September 9, 2013
ガンホーとアクワイアという強力なタッグが生み出す『ディバインゲート』がどのようなゲームとなるのか、今後の注目が集まるタイトルと言えるでしょう。
『ディバインゲート』の配信日は未定、価格は基本無料で一部有料アイテムがあります。
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