8月に発売され、ユニークなシナリオと硬派なバランスのゲームプレイがゲーマー達から高評価を得たアクションゲーム『The Wonderful 101』。本作のディレクター・神谷氏は、以前、海外サイトのインタビューなどで本作の続編制作について「チャンスがあるなら作りたい」との願望を述べていたことも伝えられていました。
そんな中、神谷氏は先ほど自身のTwitter上で『The Wonderful 101』のスピンオフタイトルに関するツイートを投稿。「リアルグラフィックを用いたワンダ・ブルーのハック&スラッシュゲームはどうですか」とファンに質問を投げかけるようなメッセージを残しています。
Speaking of a spin off of TW101, how about an hack & slash game of Wonder-Blue with real graphic?
- 神谷英樹 Hideki Kamiya (@PG_kamiya) September 27, 2013
ワンダ・ブルーといえば2枚目に見えて3枚目、どこか斜に構えた態度で、主人公のワンダ・レッドと対立したり意外な過去が明らかになったりと、ゲームのストーリーラインにも大きい関わりをみせた人物です。巨大な剣を使った範囲攻撃も得意としていて、沢山の敵と同時に対峙する事が多いハック&スラッシュとの相性はいいかもしれません。
リアルグラフィックと言われると『ベヨネッタ』風の8等身キャラクターを連想させますが、神谷氏の頭の中にはどのような図が浮かんでいるのか、早くも気になってしまいますね。