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幻の大陸への冒険は今日より解禁 !『ソニック ロストワールド』本日発売 ─ 新ステージも公開に

セガは、Wii U/ニンテンドー3DSソフト『ソニック ロストワールド』の新ステージ情報を公開しました。

任天堂 Wii U
セガは、Wii U/ニンテンドー3DSソフト『ソニック ロストワールド』の新ステージ情報を公開しました。

多くのユーザーが待ち望んだ発売日が訪れた『ソニック ロストワールド』。これまで数々もの動画をはじめ、カラーパワーやラジコンといった要素の公開や、両機種にそれぞれ体験版を用意するなど幅広い情報公開を行い、ユーザーのプレイ意欲を心地よく刺激してくれた本作もいよいよ本日リリースとなります。

そして本作が発売日を迎えると同時に、更なる新たなステージの情報も公開となりました。本作の舞台となる空に浮かぶ幻の大陸「ロストヘックス」を象徴するかのような、雲海を眼下に暴れるZoneも含む「スカイロード」ステージの詳細が、Wii U版および3DS版それぞれに明かされているので、こちらで紹介させていただきます。

■ステージ紹介 ─ Wii U版
●スカイロード Zone1
ウィンディヒルを思わせるような平原地帯だが、地形の所々が破壊されて、崩壊寸前の大陸となってしまった危険な浮遊大陸地帯。平原の特徴でもある風車もボロボロになってしまい、パルクールを駆使しなければ登りきることが困難になっている。これらの原因はエッグマンも予想しなかった巨大ナール達の暴走によるもので、未だに巨大ナール達は破壊を繰り返している危険なステージ。

●スカイロード Zone3
特に浮遊大陸が多いこのスカイロードでは強風が吹き荒れ、存在するはずの大陸自体も暴風により、削り飛ばされまともに大陸と呼べる地形がなくなってしまっている地帯がある。そういった地帯はソニックだからこそ出来る身のこなしで風に乗り、行く手を阻むパラシュートポーンやバルキーン等のエッグマンの追撃をかわしつつ進もう。トルネード号を使わずにソニック自身での空中バトルが楽しめるステージ。

●スカイロード Zone4
ロストヘックスの遥か上空にそびえたち、雷雲に包まれた謎の古代遺跡。遺跡の中はボロボロで所々足場がもろくなっており、崩れた壁から流砂が絶えず流れ続けており、足を取られるとそのまま流され続けてしまう。それらの様々なトラップを抜けた先には、この遺跡ならではの巨大なスプリングギミックがあり、そのギミックを使ってとにかく上へ上へと遺跡の頂上を目指すステージ。


■ステージ紹介 ─ ニンテンドー3DS版
●スカイロード Zone1
雲間に浮かぶ巨大なカジノ施設。ソニックを吸いつける重力ディスクや回転するレーザーバーなどの仕掛けが行く手を妨害する。シアン・レーザーの能力を使って仕掛けを逆に利用したり、パルクールアクションで壁や天井を走りぬけてステージを攻略しよう。ステージの要所には巨大なピンボール型の障害物も登場。フリッパーやバンパーをうまく利用してピンボール内のビンゴのラインをそろえると思わぬボーナスを入手できることも。

●スカイロード Zone2
夜空に広がるカジノエリア。フグ型爆撃機やガードンなどの強敵がソニックの行く手を阻む。インディゴ・アステロイドの力を借りてステージを上へ上へと進もう。カジノエリアを抜けると夜が明け、雲間を登っていく構造が現れる。インディゴ・アステロイドでエッグマンのメカや雲をどんどん巻き込みさらなる上空を目指そう。

●スカイロード Zone3
ロケットを使って突き進むスカイロードの最上部。フグ型爆撃機やバルキーンなどの空中メカが容赦なくソニックに襲い掛かる。設置されているロケットを本体を傾けて操作したり、パルクールアクションを使って進もう。ステージの随所で六鬼衆のリーダーザボックが操る“エッグドラゴン”もソニックの行く手を妨害する。ドラゴンの吐き出す炎を避け、音速でステージを走り抜けよう。

発売日と同時に、新たなステージも公開した『ソニック ロストワールド』。ですが、今現在公開されている情報はここまでとなっています。この先のステージ、そして未知なる体験がもたらす刺激と楽しさは、本作を手に取った方だけが手に入れられる冒険譚となります。購入を考えている方は、急ぎ本作を手に入れましょう。音速が相手では、乗り遅れると大変なことになりかねませんから。

『ソニック ロストワールド』は好評発売中。価格は、Wii Uのパッケージ版が7,329円(税込)、ダウンロード版が6,500円(税込)、ニンテンドー3DSのパッケージ版が5,229円(税込)、ダウンロード版が4,700円(税込)です。

(C)SEGA
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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