2012年4月にFacebookで登場した後、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでもリリース。同じ色の宝石を3つ繋げて消していく、中毒性の高いスリーマッチパズルとして世界中を席巻。これまでのダウンロード数は5億回を超えているといいます。
本作を開発したのは英国のKing.com。同社は2003年に設立され、PCブラウザで遊べるブラウザゲームサイト「Royal Games」を運営していましたが、Facebookのオープン化の波に乗りソーシャルゲームに参入。2012年の『Candy Crush Saga』で一躍世界的なデベロッパーとなりました。
これだけの成功を収めている同社ですから、次は上場か? というと少し慎重なです。英国のテレグラフは年内上場はなく、来年になると報じています。その理由として挙げられているのは『Candy Crush Saga』の異常なまでの成功。
同じくFacebookのソーシャルゲームで成功し上場した米ジンガは、『ファームビレ』や『シティビレ』に続くヒットを生み出せず、赤字から抜けだせず株価も低迷したまま。ヒット作に依存するゲーム会社が上場し評価を受けるためには、安定的にヒット作を生み出す能力を示す必要があります。1タイトルのみで上場するのは危険という判断のようです。
King.comではFacebookで提供中の『Farm Heroes Saga』を来年にもスマートフォンでも展開すると発表。『Candy Crush Saga』に続くヒットとなるか、注目されます。