1/23放送の「ゲームセンターCX」は、ひと味違うADV『美味しんぼ究極のメニュー三本勝負』 ─ 劇場版の秘話もお届け

ファミコンを中心としたレトロゲームのクリアを、お笑い芸人の有野晋哉氏こと「有野課長」が目指すというコーナー「有野の挑戦」を中心とした、フジテレビCS放送チャンネルの番組「ゲームセンターCX」。

有野課長のとぼけた味わいが楽しい語りから、懐かしくも手強いゲームの数々に手こずる様子などが、老若男女を問わず幅広い層から支持を受けるこの人気番組。次回となる1月23日の放送では、ファミコンソフト『美味しんぼ究極のメニュー三本勝負』のクリアにトライします。

現在も好評連載中の「美味しんぼ」は、その人気ぶりと比例した知名度を持ち、ご存じの方も多いことでしょう。しかし、ファミコンにリリースされた『美味しんぼ究極のメニュー三本勝負』は、原作ほど知られていないと思われます。

本作は、原作エピソードを元にした3本のシナリオで構成されているADV。主人公・山岡士郎となって、様々な難題へと立ち向かいます…が、ゲーム化するにあたり、少々刺激的すぎるアレンジを加えている箇所も多々あり、一部では「バカゲー」としての評判も囁かれたタイトルです。この衝撃的な本作に対し、有野課長がどのように立ち向かうのか。見逃せない一戦となる予感を覚えます。

またこの他にも、劇場版「ゲームセンターCX THE MOVIE」の公開を2月に控え、その撮影の裏側をお届けする一幕や、年末に実施した秋葉原イベントレポートも実施予定。こちらも目が離せませんね。次回の放送は、23日の24時から始まります。どうぞお見逃しなく。

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《臥待弦》

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楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。