手のひらサイズで「3Dプロジェクションマッピング」が気軽に楽しめるという驚きの食玩「ハコビジョン」。バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」(日本特許出願中)により、約8.5cm四方の箱の中で、疑似的に3Dプロジェクションマッピングを展開。映像とフィギュアが織り成す唯一無二の映像体験が、食玩という手軽な媒体で販売されるという驚きの一品です。
楽しむための手順もごくシンプルなものとなっており、パッケージに記載されている二次元コードをスマートフォンで読み取ることで再生専用の映像を取り込めます。それを、フィギュアとクリアプレートを組み込んだパッケージに乗せる形で下方向にセットするだけで、様々な立体映像を疑似的に体感できます。
第1弾となる「東京ミチテラス2012 TOKYO HIKARI VISION」と「東京国立博物館 KARAKURI」が、いよいよ来週の月曜日となる1月27日にリリースされますが、その発売に先駆けて、第2弾となる「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」がこのたび発表されました。
国民的な大人気アニメ「機動戦士ガンダム」のオリジナル映像を3Dプロジェクションマッピングで再現し、「スマートフォン」×「フィギュア」× 「ガンダム」が織りなす映像体験が、この商品で手軽に楽しめます。ラインナップは「RX-78-2GUNDAM」と「MS-06S ZAKUII」の2種類を用意しており、それぞれ違った映像体験が演出されるので、どちらも見逃せません。
■商品名:「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」
■メーカー希望小売価格:540円(税抜価格 500円、税8%)
■種類:全2種類
■商品内容:フィギュア1体、クリアプレート1枚、ガム1個
■パッケージサイズ:59mm(H)×85mm(W)×65mm(D)
■原材料名(菓子):砂糖、ブドウ糖、水飴、澱粉、ガムベース、糊料(加工澱粉、アラビアガム)、酸味料、香料、クチナシ色素、光沢剤
■販売ルート:全国の雑貨店・量販店・家電量販店のお菓子売場及び玩具売場など
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2014年12月末までに、シリーズ累計100万個を販売する計画を掲げているこの「ハコビジョン」。第1弾では芸術的な美しさを、そして第2弾ではアニメーションと「3Dプロジェクションマッピング」の融合による驚きの映像体験を楽しませてくれる本商品が、その衝撃に見合う結果を迎えられるかどうか、今後の動向にも注目が集まりそうですね。
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東京国立博物館/重要文化財 洛中洛外図屏風 舟木本
BANDAI 2014
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