■『逆転裁判』風ミステリークイズ
各テーブルに配られた紙には「『逆転裁判5』×PASELA」の文字と、事件の詳細が書かれていました。スクリーンには「アリス十番」という6人アイドルのステージ映像が映し出されます。どうやらハギーことカプコンパブリシティ企画推進室長の萩原良輔氏がアリス十番との打ち合わせにライブ会場を訪れた際、控え室にて何者かに殺害されたようです。
用紙には「被害者ハギー氏には化粧がほどこされていた」「もみ合った形跡がある」「PM AMのダイイングメッセージが残されている」などの詳細が記されていました。化粧が施された萩原氏の顔のインパクトに会場は爆笑の嵐。また、スクリーンにはアリス十番のメンバーそれぞれの証言が。まるで『逆転裁判』の証言シーンを再現したかのような映像で余興とは思えないクオリティです。楽屋でくつろぐメンバーの写真も披露されましたが、なぜか胸元を強調した写真ばかり。どうやらこれがヒントのようです。
解答用紙には「犯人」と「その理由」を書く欄があり、2つ正解で高得点になるとのこと。筆者のチームはダイイングメッセージの「AM」から早瀬愛夢という人物が犯人であると特定。しかし理由を書く前にタイプアップしてしまいました。ちなみに化粧が施されていた理由は、もみあった際に加害者の化粧が被害者の顔についてしまったためだとか。決して萩原氏が好きでやったのではないとのことです(笑) 胸元強調の写真はネックレスに血痕がついたとのこと。よく見ると被害者ともみあったせいで加害者のつけまつげがズレていました。いやはや、手の込んだ催しに「さすがエンターテインメントの会社だ!」と思わずにはいれません。
■オニオンリングの嵐「帰れま3」
イベントがこれで終わりるわけもなく、続いて行われたのは、カプコンバーの人気メニュートップ3を当てる「帰れま3」。間違えると大量のオニオンリングが与えられ全て食べないと再び解答できないというルールです。
こちらは1周年パーティーでも行われたゲームで、前回参加した方からは「あの恐怖を再び味わうことになろうとは…」と震える声も。まずはフードメニューのトップ3をチームごとに解答。萩原氏からはジェスチャーによるヒントが出されましたが、むしろそのヒントに惑わされ撃沈するチームが続出。筆者が所属したチームはジェスチャーを分析し、まずは一発クリアに成功しました。しかしオニオンリングから逃れた喜びに浸るも、続くドリンクメニューでは間違いを連発。萩原氏の謎のジェスチャーに翻弄され、最後は「別パターンのジェスチャーをお願いします!」と懇願する始末。ようやく正解した頃には、大量のオニオンリングが胃に収められていました。ちなみに答えは画像をご参照あれ。よくよく考えたら納得の順位なのですが、オニオンリングを前にすると判断能力が鈍るものです…。
最後に萩原氏は「スタッフや皆さんのおかげでこのようなパーティーを開催することができました。また来年、もう一度皆さんと集まって祝うことができたら嬉しいです」と3周年に向けての意気込みを語りました。また来年、オニオンリングを楽しみにしています!
というわけで、「カプコン流おもてなし」が詰まった2周年記念パーティーは幕を閉じました。カプコンバーでは連日負けず劣らずのおもてなしが行われていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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