今回オークションに突如出現した『Tattoo Assassins』は、『Mortal Kombat』を手掛けたDaniel PesinaとCarlos Pesina兄弟により開発が進められていたデータイースト販売の対戦格闘ゲームで、“No Mercy”と呼ばれるフェイタリティライクなフィニッシュムーブは2,192パターンも収録するなどとても野心的とも言える要素が存在、しかし開発に生じた様々な問題から1994年に惜しくもお蔵入りとなっていた背景のある作品です。
製品版のリリースは見送られた一方で、ロケテスト用として生産された20台にも満たないプロトタイプモデルがこの世に現存しており、今回出品されている筐体はその内の1台となるようです。
商品画像からも確認できる通り筐体には『鉄拳3』がインストールされているようですが、動作する『Tattoo Assassins』の基板も付属しているとのこと。記事執筆時点で入札はありませんが、果たしてこの筐体をゲットするゲーマーは現れるのでしょうか。
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