携帯機、現行機、そして次世代機と、3つのプラットフォームで展開する骨太なシミュレーションRPG『ナチュラル ドクトリン』は、クロスセーブにも対応しており、場所を選ばない遊び方を用意すると共に、大画面での迫力あるプレイも提供してくれます。
重厚かつ練り上げられた世界観が魅力のひとつとなる本作には、ファンタジーの象徴とも言える竜族も登場します。人を超越する力を持つ竜族は、敵に回せばもちろん恐ろしい存在。ですが、戦いを避けられぬ場面もあり、立ち向かうためには万全の準備と、そして知識が必要となることでしょう。
そんな竜族に関する情報の一部が明らかとなったので、こちらで紹介させていただきます。対峙した時の糧のひとつとしてチェックしておいてください。また、生態系から逸脱した古竜の存在や、謎めいた美女などの情報も寄せられているので、そちらもお見逃しなく。
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人類との接触が稀な種族である竜族の拠点へ向かう主人公たち。古き竜族が眠りにつく地「竜の墓場」は、雪吹きすさぶ雪原。吹雪に紛れて次々とこの地の守護者「ワイバーン・ブルー」が飛来する。正面から戦うと勝ち目が薄い強力な相手を撃退しつつ、主人公たちはこの先へと続く洞窟へ逃げ込まねばならない
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空より飛来し主人公たちに襲いかかるワイバーン・ブルー。時には他の種族と共闘して立ち塞がる彼らは、ブレス攻撃「雷撃の息」を中心に強力な範囲攻撃を持つ強敵だ。その一撃を喰らうと吹っ飛ばされて一時的に行動不能になることも。
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「ワイバーン・ブルー」との死力を尽くした闘いで「竜の墓場」から「北の洞窟」へ逃げ込んだ主人公たちを待ちうけるのは、火炎の使い手「ワイバーン・レッド」。溶岩が噴き出る危険な洞窟に潜む彼等は、この先の竜の神域への侵入を防ぐ手強い守護者だ。
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熱気立ち込める「北の洞窟」には、「ワイバーン・レッド」が群れを成し侵入者を撃退する。彼らの操る「火炎の息」は画面いっぱいを業火で焼き尽くす強力な範囲攻撃。洞窟に眠るアイテムも竜の名を冠した強力なものが手に入るようだ。
竜族の住処を行く主人公たちと出会う人語を話す怪しげなゴブリン。通常人語を解すことさえしないゴブリン族にあってその存在は異例。怪しげな振る舞いが目立つ老ゴブリンだが、この地に精通し主人公たちを竜の神域「古竜の霊峰」へ導いていく。太古より悠久の時を生き続け、一般の生態系から逸脱した存在である古竜「オナトゥ」は主人公たちに何を語るのか。
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物をねだり、女性をからかう老ゴブリン。その振る舞いは、通常人を見ると獣のように襲いかかる通常のゴブリンとは全く異なる、永き歳月を生きたものだけが身につける英知さえ感じさせる。
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旅の途中で出会った謎の女性「ゴモリー」は、主人公たちが辿り着いた古竜「オナトゥ」に関わる人物のようだ。人類にとって伝説的な存在である古竜と彼女の関係とは?
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■ゴモリー:Gomory(CV 井口裕香さん)
Sex:Female
Tribe:???
Class:???
人間離れした妖艶な雰囲気を漂わせた女性。見た目は若い人族のようだが、深き英知を感じさせる言葉や巫女のような神秘的な行動からその年齢や真の種族は不詳。
■Class及び活躍の説明
その身に一切の武器や防具等寸鉄も帯びず、舞うような肉弾戦を魅せるゴモリー。戦闘にあたっては、その高い回避力と人間離れした威力の格闘術を活かして最前線で活躍する最強のアタッカーとなる。
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畏怖すら感じさせる強敵「竜族」は、主人公一行にとって、命懸けという言葉でも済ませられない脅威となって立ちはだかることでしょう。ですが、古竜「オナトゥ」のような謎めいた存在もおり、その神秘は深まるばかりと言えます。また、常軌を逸した場所で出会いを果たすゴモリーも、気になる人物。彼女と竜族がいかなる関係を持っているのか、今後の情報が待たれます。
『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』は、2014年4月発売予定。価格は、PS4版およびPS3版が7,329円(税込)、PS Vita版が6,279円(税込)、「おもちだしパック」が8,379円(税込)です。
(C)2013-2014 Kadokawa Games, Ltd.