3年後には続編となる『SIREN2』を、そして2008年にはプラットフォームをPS3へと変え、第3作『SIREN:New Translation』をリリース。またマルチメディア展開として、劇場版の公開やアナザーワールドを描く漫画版「サイレン ~ETERNAL SIREN~」なども発表されました。
そしてこのたび、新たなコミカライズ化となる「SIREN -赤イ海ノ呼ビ声-」が、今年の夏から連載を開始することが判明しました。なお本作を手がけるのは、神尾亘氏です。
ジャパニーズホラーゲームの真髄が衝撃のコミック化。発売から10年、いまだ解明されていない『SIREN』の物語が再び紐解かれる。本日発売の「新耳袋 アトモス」に予告編掲載中 http://t.co/DxrhsZEg4Q #SIREN pic.twitter.com/TnzkgAQlCa
プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2014, 4月 17
様々な展開で多面的に紡がれてきました『SIREN』ですが、10年を経てもなお、未だ解明されていない物語の秘密に踏み込む今回のコミカライズ化。『SIREN』のディレクター外山圭一郎氏やシナリオライター佐藤直子氏などのスタッフ完全監修のもと、これまで語られなかったエピソードが描かれるため、原作ファンにとっては見逃せない一作となりそうです。
本日4月17日に発売された「新耳袋 アトモス」2014年春号に予告編が掲載されているので、連載が始まる夏まで待ちきれない方は、一足先にその世界観と恐怖に触れてみるのも一興でしょう。そして今年の夏は、例年よりも涼しく過ごせそうですね…!
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