『サンセット オーバードライブ』は、縦横無尽に動き回れるスタイリッシュなオープンワールドゲームで、パルクール風のスピード感あふれるアクションでビルの屋上からダイブした主人公と仲間が、エイリアンのような怪物の群れと戦うACTです。また、トゥーン調のゲームデザインによりポップな雰囲気も持ち合わせているのが特徴のひとつと言えます。
・物語は世界最大の飲料メーカーFizzcoが拠点を置く架空の都市Sunset Cityにて、同社が新商品として送り出すエナジードリンク“Overcharge Delirium XG”が感染源となり、人々がゾンビミュータントへと変異する。
・インソムニアックは最終的に自分たちが何が一番好きであるのかを理解し、それをゲームのトーンに反映している。
・アクション(プラットフォーミング)とシューティングを融合、それぞれの利点が均等に配置されている。
・銃をここまでパワフルに描くのはインソムニアック至上初めての試み。ワンショットで5体の敵を倒す事も可能で、銃によって全く異なるゲームプレイとなる。
・ハードコアなボスなどと戦う前に「スタイル」を溜めなければならない。仮にスタイルレベルが1や2の場合、とあるボスはこちらの射撃を物ともしない。
・プレイヤーは素早く、且つハードで止まらずにいることによりリワードが与えられる。止まった場合、スタイルメーターは減少する。
・Fizzleと呼ばれるバルーン状のボスとの戦闘は「オンレール」で、塔の周りに張り巡らされたレールにグラインドして戦う。
・プレイヤーは街の電話線に乗る事が可能。
・カバーに隠れるシュータージャンルからの脱却。本作はカバーを飛び越え敵に戦いを挑む事で報いられるゲーム。これが新鮮と感じられる。
・本作において攻撃は新たな防御手段であり、ウォールランは新たなカバー手段。
・マイクロソフトはインソムニアックを尊重。デベロッパーがIP権を所有するのを許可している。
・プレイ時間に関係なく非常に楽しく遊ぶ事ができる素晴らしいアーケードタイプのゲーム製作を試みている。
・インソムニアックは本作をシリーズの第一作目として想定している。
・全ては数年前のランチにおける会話からプロジェクトは始まった。
・メインキャラクターは男性/女性共にフルボイス。
・男性/女性、体系に関わらず衣装やキャラクターのカスタマイズが可能。
・インタビューを行ったEdge曰く、本作はトニー・ホーク、ジェットセットラジオ、クレイジータクシー、プリンス・オブ・ペルシャ、そして青空といったドリームキャスト時代の鮮やか色を髣髴とさせるイメージ。
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また、新たに初のゲームプレイシーンを含むファーストルック映像が公開されました。映像にはストーリー、勢力、敵、武器など、本作の魅力的な要素が満載な内容となっています。
『サンセット オーバードライブ』は発売日・価格共に未定です。