「MF201」は、世界初の動くフィギュアシステムです。単なるフィギュアではなくモーターとCPUが組み込まれているため、タブレット端末などで操作し動かすことができるうえ、録音した声や音を出すこともできます。
スピーシーズの代表取締役である春日知昭氏は、ソニーでAIBOの開発に携わっていました。今回の「MF201」は従来のフィギュアとロボット技術を組み合わせ、キャラクター製品を動きまでリアルに3D化し、より親近感を覚える製品と新しい市場の創造を始めたと語っています。
「MF201」は従来のロボットと違いスリムな造形になっており、モーターはフィギュア本体の下にある箱に収められています。そのため、本体にキャラクターのフィギュアをかぶせて使う用途を想定しているとのこと。このシステムを使った製品が発売されるようになれば、フィギュアは動きや喋りも搭載したよりすごいものになっていくことでしょう。
なお、7月27日に開催されるワンダーフェスティバルのグッドスマイルカンパニーブースにて、「MF201」のデモンストレーションが行われる予定です。
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