『鉄拳7』は、シリーズ最新作となるアーケード用対戦格闘ゲームです。今回は東京の「namco巣鴨店」と、大阪の「namco大阪日本橋店」で店舗間の通信対戦ロケテストが行われます。日程は10月3日・4日・5日の10:00 ~ 23:50になります。
ロケテスト参加者には、非売品の「バナパスポート」(3日は一八デザイン、4日は平八デザイン)が各日先着100名にプレゼント(ただし、アンケートへの回答が必要)。同時に、特製ステッカーがもれなくプレゼントされます。
また、「TEKKEN-NET」では、特別企画として『鉄拳7』のスタッフロールに名前を刻むことのできるイベントが開催されるほか、ロケテストの優先プレイ予約番号を各日20名限定に配布しています。
さらに、ロケテスト期間中は『鉄拳7』以外にもフリープレイで遊べるゲームが用意されるほか、抽選会に参加できる「鉄拳くじ」も配布されるとのこと。
■namco巣鴨店
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-15-1 ミヤタビル B1F、B2F
アクセス:JR山手線、都営三田線 巣鴨駅南口より徒歩30秒
■namco大阪日本橋店
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-1-17 コスモビル 1~3F
アクセス:南海なんば駅より「なんさん通り」を進んですぐ!
また、『鉄拳』シリーズのディレクターである原田勝弘氏が、格闘ゲームのネットワーク対戦におけるデータのやりとりについて話しています。
この話は『鉄拳7』のロケテスト発表後、ネット対戦についてファンが質問したことから始まっており、原田氏が情報を整理する形で説明しています。以下、一部の引用です。
「いわゆる現行の1vs1の格闘ゲーム」は対戦者同士がマッチングされた後はざっくり言うと「ゲーム機同士で直接通信している状態にある」、と考えて下さい。
つまり対戦中のプレイヤー間には、「なんちゃらゲームサーバー」やら「うんちゃらゲームサーバー」なるものはなく、いわゆる中央サーバー的なもには介さないわけですから「現行の格闘ゲーム対戦中のキーデータのやりとり自体にはサーバーは関係ないんだな」と解ると思います。
(中略)
現行の1vs1対戦格闘ゲームは、キーデータを高速でやりとりする為にプレイヤー間にサーバーを必要としません。
なので、プレイヤー同士の相性つまりお互いの回線状態が最も重要なんです。
いろんなネットワーク情報得て行くうちにみんな良くわからなくなっちゃてんじゃないかな?極力簡単に説明しますね。
「いわゆる現行の1vs1の格闘ゲーム」は対戦者同士がマッチングされた後はざっくり言うと「ゲーム機同士で直接… http://t.co/zLHJVABNsU
Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2014, 9月 14
全文についてはTwitLongerをご覧ください。