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去年と比べて非常に大掛かりになっていたバンダイのブース。バイダイナムコブースには未発売の最新タイトルがずらりと並び、多くの来場者が足を運んでいました。
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中佑司氏が率いるプロペ開発の『デジモン オールスターランブル』の体験プレイ筐体が、1台しかなかったものの多くの人が取り囲み盛り上がっていたのが印象的でした。
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その他には、アメリカでもまだまだ人気のコミック原作『ドラゴンボール ゼノバース』、北米では発売が迫る『Lords of the Fallen』や『Project Cars』なども体験プレイが可能でした。
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また、10日には『テイルズ オブ ゼスティリア』のディレクター、長谷裕太氏を招いたパネルイベントが開催されました。パネル会場には驚くほど多くのファンが詰めかけており、北米での『テイルズ オブ』シリーズの人気の高さをうかがわせました。
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プロデューサーである馬場英雄氏のビデオレターや、『テイルズ オブ ゼスティリア』の最新プレイ動画が公開され、会場は大きな歓声に包まれていました。パネルイベントの終盤には豪華景品が当たる抽選会が行われ、会場を湧かせていました。
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また、去年にも増して日本製のバンダイ製品のプロモーションを大々的に行っており、「ガンプラ」を非常に大きく取り扱っていました。アメリカ向けのPVもブースで上映されるなど、非常に気合いが入ったプロモーションが行われていました。
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アメリカでは一般的ではない「食玩」も多く展示されており、来場者の興味を引いていました。
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さらに、今年世界中で大ヒットした『ゴジラ』のフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」も、一般には初お披露目となる最新商品の展示などが行われていました。
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『ガンプラ』などの最新商品が買える物販コーナーには、開場から入場待ちの長い列ができるほどの大盛況で、北米での展開も期待できそうです。
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バンダイアメリカのブースでは、ディズニーの最新作『ベイマックス』のフィギュアや、『Halo』や「DCコミック」ヒーロー達のプラモデルなどが展示されていました。
NYコミコンの会場以外でも、アメリカ最大手の書店「Barnes & Noble」のNYユニオンスクエア店に「ガンプラ」などの特設コーナーを作るなど、バンダイの本気がうかがえる展開となっていました。