骨太な難易度でも知られている『世界樹の迷宮』シリーズから派生し、キャラクター性や物語面などの強化を施した新シリーズの最新作となる『新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士』は、独自要素「グリモア」の更なる発展や追加要素を加え、今月末にいよいよ登場します。
『世界樹の迷宮2』をベースとしつつも新たな提案や改善を取り入れ、大きく進化した本作ですが、このたびオフィシャルブログにてインターフェイスに関する変化の一端が公開。プログラマの小森祥弘氏曰く、これまでは敵の強化・弱体などが分かりにくかったため、、バトル中に敵のバステ耐性や強化・弱体の情報を確認できるシステムを実装したとのことです。
本シリーズが持つ特徴のひとつとして、ステータス異常や強化・弱体の重要性が一般的なRPGと比べてかなり高い点が挙げられます。即死級のダメージを一撃で与えてくるモンスターがいても、有効な手段を組み合わせることでダメージを軽減したり、ステータス異常で無力化するといった対策を施し、手応えのある勝利を掴み取ることができます。
本作では、この戦略をより便利にしてくれる様々な情報の閲覧が手軽に可能となりました。この改善は、特にカースメーカーなどを愛用している方にとって大きな朗報と言えるでしょう。なお、初めて戦うボス相手には「解析グラス」を使う必要があるので、どうかお忘れなく。
また、こちらも非常に気になる「セーブ/ロード時間」に関する情報も発表。同時期に開発していた『ペルソナQ』を参考にし、SDカードを使用した複数セーブの仕様が盛り込まれました。SDカードにもよりますが、一般的にはゲームカードよりも読み書きの速度が速いため、この恩恵によりセーブ/ロード時間の大幅な短縮に成功しています。
実際にどれほどの短縮が行われたのか、それを映像で紹介している動画も公開されました。SDカードの性能にもよるためあくまで参考ですが、この動画内では3秒かからずにゲームデータをはじめとする各種データのセーブやすれちがい通信の反映が行われていました。この驚きの速さを実感したい方は、オフィシャルブログにて動画を直接ご確認ください。バッドステータスなどの表示を確認できる動画も公開されているので、併せてどうぞ。
■開発ブログ第5回:【プログラマ 小森祥弘】インターフェイスのクオリティアップ
URL:http://sq-atlus.jp/blog/?p=343
『新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士』は、2014年11月27日発売予定。価格は、5,980円(税抜)です。
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