第3弾となる本稿では、これまでご紹介していない50本をまとめてお届けします。最新の人気ゲームからかつてのレトロゲーム、そしてカルチャー/ハードのトリビアをカテゴリ毎にご紹介。それでは以下よりトリビアを見ていきましょう。
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1. 『GTAオンライン』には『Red Dead Redemption』の主人公ジョンマーストンのシャツを着たNPCが存在する。
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2. 『Grand Theft Auto V』に登場するトレバーフィリップスが所持しているトラックの名称はCanis Bodhiであるが、同キャラクターの声優Steven Ogg氏の息子の名前がBodhiであり、そこから名付けられたと考えられている。
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3. 新作インディーゲーム『No Man's Sky』には、1844京6744兆737億955万1616通りの惑星が存在している。各惑星に2秒滞在するだけでも合計でおよそ5850億時間掛かる。
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4. 『Team Fortress 2』のキャラクター紹介映像「Meet the Spy」において、SniperがSpyに顔をナイフで切りつけられるシーンが存在するが、この映像が公開された後のアップデート以降、Sniperのゲームモデルには顔の切り傷が反映されている。
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5. ディズニーは『キングダムハーツ』の発売後、ゲームをベースとしたアニメシリーズの製作を計画していた。草案はできていたが、実際に製作されることは無かった。
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6. 新生『Killer Instinct』に登場するSpinalのテーマソングは5ヶ国にわたる12人の作曲家らが3ヶ月をかけてグローバルな取り組みの元で製作された。
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7. 新生『Killer Instinct』のFulgoreの内部にはXboxロゴが存在している。これは必殺技のDevastation Beamを発動した際に確認する事が出来る。
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8. 『Assassin’s Creed Brotherhood』の予約特典として付属していたサウンドトラックには、何故か違法に共有されていた海賊版のファイルが含まれていた。
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9. 『Assassin's Creed II』の説明書によると、『Assassin's Creed』でアルタイルが泳ぐ事が出来なかったのは「アニムスのバグ」であり、アルタイルが無能という訳ではない。
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10. 『Alien: Isolation』には、折り紙ユニコーンがゲーム内に登場する。これは映画『エイリアン』を手掛けたリドリー・スコットの作品『Blade Runner』から引用されたもの。
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11. 1993年の任天堂公式キャラクターガイドによると、ヨッシーのフルネームはT. Yoshisaur Munchakoopas。
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12. 『ドンキーコング』のアーケード版には、2つの未使用のボイスサンプルが収録されている。これが発見されたのは発売から33年後のこと。音声は不鮮明ながらもレディが発する「Thanks」「Help」のボイスとみられている。
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13. 北米で1994年12月10日にリリースされた『Wario's Woods』(ワリオの森)は、NES(ファミコン)で登場した最後の公式ライセンスソフト。同時にESRBのレーティングを受けた唯一のNESゲームでもある。
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14. メガドライブ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』のゲームテスターを担当したJ.Pataki氏によると、青色のスフィアを集めるスペシャルステージの文言は当初は「Get Blue Spheres」ではなく「Get Blue Balls」であった。最終的に性的な印象を避けるために変更された。
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15. 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』にはカートリッジにホログラフィックラベルを採用するプランがあったが、コスト面からこの案は見送られた。
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16. 北米版『ソニックヒーローズ』の説明書によると、Drエッグマンは「フェミニスト」
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17. ファミコンソフト『ドラキュラII 呪いの封印』に登場するドラキュラの墓石には、1431-76年と記載されてるが、これはブラム・ストーカーの怪奇小説の古典『ドラキュラ』におけるドラキュラ伯爵ヴラド・ツェペシュから引用されたもの。
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18. 『ファイナルファンタジーIX』のエンディングは開発中に合計で7回変更された。
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19. 海外版『サルゲッチュ』(Ape Escape)には、Kyle、Stan、Kenny、Cratmanと呼ばれる4匹のサルが登場する。これは米アニメ『サウスパーク』のメインキャラクターから引用された名前であるが、CratmanはCartmanの誤記と見られている。
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20. ゲームキューブ版『Animal Crossing』(どうぶつの森)は、ソフトを取り出した状態でもプレイする事ができる。これは本作がニンテンドー64版をベースとした移植作であるため、ファイルサイズが小さく、ゲームキューブのRAM上にロード出来るから。
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21. 『バトルフィールド1942』は当初はゲームキューブ独占タイトルとしてリリースする計画があった。しかし当時の任天堂はオンライン戦略には消極的であったため実現する事は無かった。
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22. 『Battlefield 4』は中国ではダウンロードコンテンツ「China Rising」の影響により、発売禁止となった。これは2020年にアメリカと中国が戦争状態に突入するという本コンテンツのストーリーが影響したもので、中国政府はこれを国家の安全に対する脅威であり「文化侵略」としている。
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23. 『INFAMOUS Second Son』に登場するいくつかのビルボードには「1-844-help-dup」の文字が表記されているが、実際の電話でこの番号をかけると、録音音声によるゲーム内キャラクターのメッセージを聞く事が出来る。
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24. 『South Park: The Stick of Truth』の開発チームは、パブリッシャーのTHQが倒産する事を開発中に知らされておらず、後のニュースで知る事となった。
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25. 『The Elder Scrolls V: Skyrim』に登場する盗賊のリーダーMercer Freyと、『Thief』の主人公Garrettの声優は共通している。
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26. 人気クライムアクション『Saints Row』は、当初は『Bling Bling』という名称で、PS2向けにリリースを予定していた作品だった
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27. 『Batman: Arkham Origins』のサイドミッションに登場する一人のブラックゲート刑務所囚人の管理番号は、1994年に逮捕されたO・J・シンプソンの番号と一致している。
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28. 『Warhawk』のマルチプレイ用サーバーは実際に複数のPS3コンソールによって稼動している。
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29. レア社によって作られたKinectのプロトタイプゲームの一部には、プレイヤーがカモメをコントロールして道行く人に糞を落とすゲームが存在した。
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30. 『DuckTales Remastered』ではTVアニメ版の声優が健在であり、当時のメンバーが再び声を当てている。主人公のスクルージ・マクダックを演じたアラン・ヤング氏はレコーディングの時点で93歳であった。
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31. ブラジルではビデオゲームに120%の税金が課せられる。これは同政府がビデオゲームをギャンブルと見なしている為。
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32. フロリダ・ホスピタル・セレブレーション・ヘルスでは医師が腹腔鏡手術のパフォーマンスを向上させるウォームアップの手段として『スーパーモンキーボール2』をプレイする。
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33. ヨーロッパではドリームキャストの渦巻状のロゴは青色へと変更されているが、これはドイツのTivolaと呼ばれる会社が赤色の渦巻状のロゴを使用していたため。
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34. Atariが1996年に倒産した際、歴史的価値のある『Asteroids』や『Centipede』のソースコードは処分されてしまった。
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35. 米国のラッパーJay-Zは、『DAYZ』のゲーム名を『ZDAY』に変更するよう求めていた。
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36. ニンテンドーアメリカの本部は、ゲームフランチャイズから名付けられたセクションと会議室に分かれている。その例として『ゼルダ』セクションには、会議室「Ganon」がある。
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37. PS2の内蔵ソフトウェアには、メモリーカードから転送してアップデートが可能なシステムが存在している。この機能は最終的には利用されなかったが、後にハッカーによって発見され、海賊行為において広く使用されてしまった。
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38. 『Call of Duty:Modern Warfare 3』の発売時に、マスクを被った2人組みの男が大量の催涙ガスを用いて配達トラックを襲い、およそ6000本/55万ドル分のゲームソフトを盗む事件が発生した
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39. アメリカ合衆国カンザス州の都市トピカは、1998年に一日だけ「トピカチュウ(Topikachu)」に改名したことがある。これは米国のポケモンの発売を称えて行われたもの。
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40. カナダ・トロント出身のシンガーソングライターのニール・ヤングが2000年に発売したアルバム「Silver & Gold」のジャケット写真はゲームボーイカメラで撮影されたもの。
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41. 『Dead Space』の主人公アイザック・クラークの名称は、SF作家のアイザック・アシモフとアーサー・C・クラークから引用されたもの。
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42. マンガ「Scott Pilgrim」の作者Bryan Lee O'Malley氏は、Telltale Gamesからアドベンチャーゲーム版の製作オファーを受けていた。しかしアドベンチャーゲームを望んでいなかったことから、O'Malley氏はこのオファーを断っている。
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43. ゲームキューブ版『Splinter Cell』は、近年のゲーム作品で採用されているサブディスプレイ機能を取り入れていた。これはGBAを接続する事で使用可能となる機能で、マップ画面がリアルタイムで表示される。
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44. Wii Uソフト『The Wonderful 101』は、当初は『スマブラ』と同様にニンテンドーキャラクター総出演のゲームを想定していた。しかしこのアイデアは日の目を見なかった。
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45. PS3『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』は海外ローカライズされる際、キャラクターやスタンドの名称の多くは日本版から変更されている。これはミュージシャンやバンドから訴訟の可能性を排除するため。例としてヴァニラ・アイスはクールアイス、ジョルノ・ジョバァーナのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」は「ゴールンデンウィンド」、ジャン=ピエール・ポルナレフはジャン=ピエール・エイフェル、尚、ボイスはオリジナルの日本語のため、修正されていない。
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46. 2012年にリブートを果たしたカーアクション『Twisted Metal』は、当初は『Warhawk』や『SOCOM Confrontation』などと同様に、PSN向けのマルチプレイ専用タイトルとして発売予定だった。
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47. 『Sunset Overdrive』のオープニングクレジットシーンに映し出されるポスターには、Insomniac Gamesが過去に開発した作品の名前を文字ったリストが列挙されている。
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48. ゾンビサバイバルアクション『State Of Decay』には「Richard Grimes for Sheriff」(保安官のリチャード・グライムズ)なる人物が記したサインが存在するが、これはテレビシリーズ「The Walking Dead」の主人公である保安官のリック・グライムズのパロディ。
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49. 『Sonic & All-Stars Racing Transformed』のコース「Race of Ages」の最終ラップにおいて、ロケットにしがみついて飛んでいくせがた三四郎らしきキャラクターが登場する
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50. 『Sonic & Sega All-Stars Racing』では、せがた三四郎をプレイアブルキャラクターに採用する案が存在していた。実際にセガサターンに乗るせがた三四郎のコンセプトアートも描かれた。
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以上、トリビア50選をお届けしました。これだけじゃ満足できない!というトリビアマニアな方は是非2012年と2013年の記事も見てみてくださいね。
記事提供元: Game*Spark