2014年11月に発表され話題となったファミコンソフト『忍者じゃじゃ丸くん』の実写映画化。本格アクション映画を制作するために、主要キャストは昨年9月に500名を超えるアクションオーディションが行われ、アクションシーンのクオリティを高めるためにクラウドファンディングを実施するなど意欲的に作品制作が進んでいます。
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第4弾キャストとして、「TOKYO TRIBE」「忍者虎影」でアクション監督を務める匠馬敏郎さん、テレビドラマや映画で活躍する脇崎智史さん、世界で活躍する俳優・清水一哉さんの3名が発表されました。
■匠馬敏郎(「アレクサンダー龍」役)
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「じゃじゃ丸」が憧れるヒーロー「アレクサンダー龍」を演じるのは海外のメディアにも注目されている本物の“忍者”匠馬敏郎さん。近年では映画やドラマのアクション監督をこなすなど“忍者”の枠を越えた活動も行っており、園子温監督「TOKYO TRIBE」や、西村善廣監督「忍者虎影」にアクション監督として参加するなど、映画人としても活躍しています。
■脇崎智史(「ぽろり」役)
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「じゃじゃ丸」の世話係「ぽろり」を演じるのは、俳優の脇崎智史さん。「ULTARASEVEN X」や「新撰組PEACEMAKER」に出演しているほか、近年では本格時代劇映画「蠢動 -しゅんどう-」で主演を果たしてします。
■清水一哉(「忍びの里の御館」役)
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“忍びの里”の「御館」を演じるのは倉田プロモーションでアクションを学び、その活動を香港、韓国、アメリカなど世界に広げる本格アクション俳優・清水一哉さん。ジャッキー・チェンやジャン・クロード・ヴァンダムとも交流があり、そのアクションの腕は世界標準。俳優業のほかでは、「ウルトラマン」シリーズのスーツアクター、ドラマや映画のアクション監督、「世界の果てまでイッテQ」では内村光良さんが香港アクションを披露したカレンダープロジェクトに参加するなど幅広い活躍を見せています。
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日本を代表するアクション俳優の出演が続々と決定している実写版「忍者じゃじゃ丸くん」。「Motion Gallery」のクラウドファンディングプロジェクトはまだまだ実施中ですので、興味がある方はぜひ応援してみてください。
(C)2013劇場版「忍者じゃじゃ丸くん」製作委員会
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