渋谷PARCO公園通り広場には特設ステージと巨大なインタラクティブスクリーンが設けられ、参加者はここで実際に「かめはめ波」を撃ったかのような経験が出来る。
初日となった5日には、そのお披露目が行われた。大雨の悪天候ではあったが多くのメディアが集ったのは、『ドラゴンボール』のブランドの大きさだろう。
会場では、まず女子高生二人と子どもによるデモンストレーション披露された。かめはめ波は、一人で撃てるのはもちろんだが、二人で対決をすることもできる。さらに年齢は関係なく、子どもでも挑戦も可能だ。低いところから撃つのが、強く撃てるポイントだそうだ。
実際に参加するには、「撃てる券」が必要となる。「撃てる券」は白いディスプレイの前に立ち、年齢、性別、表情から戦闘力を自動で測定し、戦闘力を計るともらえる。このディスプレイが、原作で戦闘力を計るスカウターと同じ緑色の画面なのも楽しい。
プレイではスクリーンの前に立ち、スタッフに教えてもらいながらかめはめ波の動作をする。すると手の辺りにはかめはめ波のエネルギーが溜まっていき、プレイヤーが手を放つと、かめはめ波を撃てる。
担当者に話によれば、企画にあたりかなりこだわった。衝撃波は、撃つ高さに反応し、力の具合によっても強さが違うといった凝りかたで、作品への愛が溢れたものになった。
また「撃てる券」にはQRコードが付いており、読み込むと画像と映像で後から自分がかめはめ波を撃っている勇姿を見ることも出来る。
滅多にない機会ということで、編集部・森もこれに挑戦してみた。事前に計った戦闘能力は17万7552、ギニューの12万より高く、フリーザの53万より低いというやや中途半端な数字は良いのか悪いのか。
少し照れながらもかめはめ波を放つと、青いかめはめ波が放たれた。撃てるかめはめ波は、このほかに黄色や赤などがあるという。
ちなみに戦闘力17万にしては大きく、かなりのパワーだという。画面には「100倍ビッグバンかめはめ波」と表示された。かめはめ波にはレベルがあり、これはかめはめ波は中でも一番強いものだった。
憧れのかめはめ波を体験できるイベント「撃とうぜ!かめはめ波!武道会」は2月5日(木)から2月8日(日)まで開催している。時間は11時から20時まで、詳細は特設ページで確認できる。
また参加すると自分がかめはめ波を撃っている画像・動画が見られるQRコードのほかオリジナルステッカーも貰える。
「撃とうぜ!かめはめ波!武道会」特設ページ
http://kamehameha-ps4.jp/
『ドラゴンボール ゼノバース』公式サイト
http://dbx.bngames.net/
映画 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』公式サイト
http://www.dragonball2015.com
ちょっと渋谷にかめはめ波でも撃ちにいかない?「撃とうぜ!かめはめ波!武道会」開催
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