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『夏色ハイスクル』主人公の“世界をスローモーションにする”激写能力や、停学に繋がる禁止事項をお届け

ディースリー・パブリッシャーは、PS4/PS3ソフト『夏色ハイスクル★青春白書(略)』のゲームシステムを公開しました。

ソニー PS4

◆逆に、してはいけないこと



夢ヶ島での高校生ライフは、何をするのも基本的に自由です。しかし、一般常識としてやってはならない行為、マナーに反する行為等には一定の制限が設けられています。例えゲーム内と言えども、人としてやってはならない不正行為を挙げます。これらの不正行為を行った場合、周囲の目撃者の警戒度が「不審者ゲージ」として表示されてしまいます。


1.意味もなく故意に他人にぶつかる
2.みだりに仰向けや俯せになり他人の通行の妨げとなる
3.男子禁制の場所へ侵入を試みる
4.自転車を走行させながら他人に接触する
5.許可なく建物内に自転車を乗り入れる
6.許可なくローアングルで写真撮影を試みる

■不審者ゲージに気をつけろ


不審者ゲージは、不正行為を行っていると表示されます。不正行為を行った回数、または継続している時間によりゲージが増加します。周囲に目撃者が複数いる場合もゲージは増加します。ゲージが最大になると、学校内では指導教員による強制指導イベントが発生します。学校外にいる場合は、通報された後に逃走モードとなり、警官に追われる事になってしまいます。


不審者ゲージは一旦表示されてしまうと、ゲージの値が0になるまで消えません。ゲージは、不正行動を止めた時点から一定時間経過毎に減少を開始します。直ちに不正行動を止め、正しい行動を心がければ自ずとゲージは消失するわけです。しかも、主人公の評判パラメータが低い場合は、不審者ゲージの増減にも悪影響を及ぼすらしいです。人間の信頼残高の大切さを伺わせます。

■どうしようも無い時は逃げるしかない!? ──逃走モード


逃走モードは、不審者ゲージがMAXになって通報されると発動します。画面には大きな警告の文字が表示され、逃走モードへ突入します。逃走モード中に警官に追いつかれると、確保となって補導イベントが強制的に発生します。警官から一定以上の距離を保つ、または一定時間逃げ続ける事で逃走モードは解除されますが、画面上のパトランプが点灯している間は、警察官が見えなくても常に警官に追われている状態を示します。


不正行為、迷惑行為をしてはならないのは言うまでもありません。パンチラ写真を狙うあまり、街中で匍匐前進したり仰向けに寝そべっていては、通報されるのもしかたのない話です。

■補導と指導の末路──できれば避けたい痛い停学


生徒指導イベントや補導イベントが一定回数に達すると、主人公は停学処分となります。停学中は外出する事が出来なくなり、その期間のイベントは全てキャンセル。攻略上、最も避けるべき出来事と言えるでしょう。また停学期間は初回のみ3日間ですが、二度以降は5日間となり、より厳しい処罰が待っています。


なお、停学中は一日の行動も「自宅で過ごす」しか選択できませんのであしからず。ゲームなので退学処分がないだけマシですが、ゲームと言えども、ルールやマナーを守って正しい学園生活を送りましょう。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『夏色ハイスクル★青春白書(略)』は、2015年6月4日発売予定。価格はPS4版が7,480円(税別)、PS3版が6,980円(税別)です。

(C) D3 PUBLISHER
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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