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スウェーデンの空港に「チャリティーアーケード筐体」登場…ゲームプレイが募金に

スウェーデンの国営航空企業Swdaviaはスウェーデンのストックホルム・アーランダ国際空港とヨーテボリ・ランドヴェッテル空港にゲームプレイが募金になる「チャリティーアーケード筐体」の設置を発表しました。

ゲームビジネス その他
スウェーデンの国営航空企業であるSwdaviaは、ストックホルム・アーランダ国際空港とヨーテボリ・ランドヴェッテル空港に、ゲームを遊ぶことで募金になる「チャリティーアーケード筐体」の設置を発表しました。

筐体は『パックマン』『スペース・インベーダー』『ギャラガ』の3種類で、各国のあらゆる通貨に対応。筐体の下の透明なボックスに貯まった収益はすべて赤十字に募金されます。



近年ではチャリティーの格闘ゲーム大会「TOPANGAチャリティーカップ」や、ボードゲーム『パンデミック』の「エボラ対策チャリティー大会」など、日本で行われるゲームのチャリティーイベントも珍しくなくなってきていますが、今回のアーケード筐体の設置を試みたSwedaviaは、「私達の空港で、みんなに楽しい体験を提供しながら赤十字に貢献する機会をもたらしたい」と延べ、募金をする側も納得できる状況にしたいという考えを明かしました。

ただ募金をする、ただ参加をするというよりも、こうした募金をすることで楽しみが得られる状況であれば、積極的に募金をしようと思える人も増えてくるかもしれませんね。
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