あの「カメラ男」が、Twitter社に入社!? まさかのヘッドハンティング、その結果は

映画の盗撮防止キャンペーンとして作られたCM「NO MORE映画泥棒」に登場し、そのユニークなキャラクターで一躍人気を博した「カメラ男」。そんな彼が、Twitter社に中途採用されたというニュースが舞い込みました。

「NO MORE映画泥棒」は全国の映画館で1日1万回以上上映され、また公式Twitterは11万6千人以上のフォロワーを獲得しており、日本映画界でも屈指の有名キャラとなった「カメラ男」。先月からは“映画ツイートデー”キャンペーンのPRキャラクターにも任命され、ますます活躍の幅を広げています。

そんな数々の功績を認められヘッドハンティングを受けた「カメラ男」は、本日4月1日に中途採用が決定。Twitter Japanオフィスにて、入社式ならびに社員研修が行われました。「カメラ男」は、出来たばかりの名刺を手に交換練習に勤しみ、また先輩社員の前で得意のダンスを披露するといった一幕を見せました。

しかし調子に乗り過ぎてしまい、Twitter社の機密情報の撮影にまで手を出してしまいます。幸い、密かに監視に来ていた「パトランプ男」が現場に駆けつけ、無事確保。機密情報は守られ、「カメラ男」の中途採用はあえなく取り消しとなりました。

……というのはもちろん、4月1日にちなんだエイプリルフールのネタでした。なお、この波乱の入社式の後、「カメラ男」は行き交う人たちに名刺を配布。また午後から夕方にかけ、“映画ツイートデー”キャンペーンPRのため、TOHOシネマズ日本橋ならびに新宿バルト9にてイベントを行うとのことです。

|◎|≫ .。oO（ムクリ。皆さま、おはようございます。本日は待望の仮出所！ #エイプリルフールのネタではございません！！第2回映画ツイートデーのPRで13時にTOHOシネマズ日本橋、15時に新宿バルト9に伺います。 https://t.co/pQaZPWYYiy ）
映画泥棒（ことカメラ男） (@eigadorobo) 2015, 3月 31

(C)「映画館に行こう！」実行委員会

《臥待弦》

カメラ男に“今観たい映画”を「#教えて」とリプライすると、返事してくれるキャンペーンが開始

楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。