「マリオの服」をシルバニアサイズで自作…その可愛さ、ハイスコア級！

任天堂キャラックターの代表格として決して外せないのが、アクションからRPGまで多彩な活躍を続ける「マリオ」。愛嬌のあるその姿は、今もなお世界中で愛されています。

そんなマリオの服を、小さく可愛らしい「シルバニアファミリー」の人形たちが着られるサイズで自作した映像がこのたび公開されました。このファンメイド映像をニコニコ動画に投稿したのは、「おかゆ。」さん。「素人が製作しているものなので、縫製の仕方は自己流です」と映像の中で記していますが、その出来映えは見事の一言です。

トップスからオーバーオール、そして帽子と、型紙に合わせてカットされたものが次々と見覚えのあるマリオの服に近づいていく様は、マリオのゲームを好んだ方には感慨深い光景でしょう。しかも手袋やひげも製作するこだわりぶりも、ファン心理をくすぐります。

オーバーオールの胸当て部分に縫いつけたボタンの大きさは、なんと約4mm。シルバニアサイズの小ささを、改めて実感させられました。確かに作業している時の指の大きさと比べると、この自作がいかに精密な技術を要するのかがよく分かります。

投稿タグにもありますが、まさに「“かわいい”は作れる」を実践したといえるこの「マリオの服」。そのキュートな魅力を、直接ご覧になってみてはいかがでしょうか。

■シルバニアサイズでマリオの服作ってみた
URL：http://www.nicovideo.jp/watch/nm25974560

《臥待弦》

『ダライアス』の筐体をまさかの自作、しかもシートまで！数多くのトラブルを乗り越えて

楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。