「米国女性のゲームプレイ事情と恋愛コンテンツに関する調査」は、16歳から34歳のアメリカ人女性1,032名を対象に行われた意識調査です。
この調査は、累計利用者数3,000万人を突破するボルテージ制作の「恋愛ドラマアプリ」を楽しむターゲット像を把握することが目的とされているとのことで今回、その詳細結果が明らかになりました。
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アメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルス/サンフランシスコに住む16歳から34歳の女性が所有しているデバイスでは、「スマートフォン」が94.3%と、圧倒的な割合を占めています。次いで「タブレット端末」が多く、72.2%となっています。
また米国では、置き型ゲーム機の所持率も高く、特に10代の若者は半数近くが置き型ゲーム機を持っており、ゲームが身近な存在にあることがわかります。
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普段ゲームをプレイしているデバイスは?という項目では「スマートフォン」が68.9%、「タブレット端末」が48.1%、次いで「Wii/Wii U」が33.8%となり、所有しているデバイスと比例していることが明らかに。
また、「あてはまるものはない」と答えた人は10.5%留まり、89.5%は月に1回以上ゲームをプレイしていることも判明しました。年代別でみると、どの年代もスマートフォンにおけるゲームプレイの割合は6割を超え、最も多い20代前半は74.0%という結果になりました。
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現在プレイしているジャンルでは、1位が「パズル」(46.8%)となりました。年代別に見ると、年齢が上がるにつれて、「パズル」をプレイしている人が増える傾向が見られます。
一方で、4位の「アドベンチャー」(28.2%)、5位の「アクション」(26.6%)では、16歳から19歳が全体平均よりも10%以上高い結果となり、10代は動きのあるゲームを好む傾向があるようです。
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スマートフォンや携帯電話、タブレット端末所持者に、普段どこでゲームをプレイしているか聞くと、「休憩/くつろぎの時間」が最も多く79.4%という結果に。
続いて、2位は「仕事/勉強の休憩中」で70.7%、3位は「就寝前」で63.8%となっており、ゲームをプレイすることで息抜きしていることが考えられます。
年代別で比較すると、上位3つはどの年代も同じですが、10代・20代前半は4位に「トイレ」、5位に「通勤・通学などの移動時(乗り物移動)」がランクイン。30代前半のスコアを大きく引き離していました。
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映画や小説において好きなジャンルを聞いた項目では「コメディ」(73.0%)が最も人気であることがわかり、2位の「サスペンス・ミステリー」(52.7%)と比べると、20%以上も高いポイントとなっています。
また、2位と僅差で「恋愛もの(純愛もの)」も3位で52.1%となりました。その他のジャンルでは、「実話・ドキュメント」「ヒューマンドラマ」「スポーツ」は年齢が上がるにつれてポイントも高くなる反面、「アクション」「恋愛もの(切ない・涙もの)」「パニック」「ホラー」においては年齢が上がるにつれてポイントが低くなる傾向が明らかになっています。
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「恋愛映画」や「恋愛ドラマ」に求めるものは、「ストーリーの面白さ」が76.3%で最も高く、次いで59.8% で「感動ストーリー」が挙がりました。
米国女性は恋愛のドキドキへの共感や好きなキャストが出演していることよりも、ストーリー性を重視していることが判明しました。年代別でみると、16歳から19歳において「非日常な展開」が全体平均よりも8.3ポイント高く、他の年代よりも非日常的なドキドキを求めているという傾向を見ることが出来ます。
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好きな男性タレントを聞いた質問では「レオナルド・ディカプリオ」が55.5%で最も人気という結果に。次いで「ジョニー・デップ」が53.0%、映画「きみに読む物語」で主演を務めた「ライアン・ゴズリング」が52.2%となり、僅差が続きました。
年代別に見ると、 「レオナルド・ディカプリオ」 は16歳から19歳からの支持が最も高く、全体平均より10ポイント高い65.5%という結果となっています。
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