3D-GANは、業種を問わず「3Dデータを活用すること」を共通項として会員が集まり、活動している業界団体。現在注目の集まる3Dプリンターを使い、自分の想像力が形となって作りだされることの喜びを多くの子どもたちが体験することで、次世代のモノづくり人材の育成につながることを目的として親子工作体験教室を実施している。
「マイミニ四駆をつくろう!」は、小学生から中学生とその保護者が対象。3種類のテンプレートボディを元に、パソコンで思い思いのボディを3Dモデリングし、そのオリジナルボディを3Dプリンターで出力する。実際のミニ四駆にオリジナルボディを組み付けて、すぐ走らせることができる。現在主流になっている3Dデータを使ったものづくりが、はじめてでも簡単に楽しく、半日で体験できるという。
パソコンも3Dプリンターも教室に用意されており、3Dプリンターを使ううえでハードルと思われていた3Dのモデルを作る作業を学ぶことで、多くの人が3Dプリンターを活用できるようになることを目指している。
同講座は、静岡ホビーショー期間中の静岡市からスタート。今後は誘致がある全国の地域で開催し、全国47都道府県すべてでの開催を目標としている。また開催資金捻出のため、クラウドファンディングでの支援を一般に広く募る予定だという。
◆3Dプリンターでマイミニ四駆をつくろう!親子工作体験教室
期日:2015年5月16日(土)17日(日)
会場:静岡ホビースクエア
所要時間:約3.5時間
対象:小学生~中学生とその保護者(※保護者は18歳以上)
参加費:1組3,000円(税込、ミニ四駆キット1個付き)
申込方法:3D-GAN Webページより申込み
※ミニ四駆はタミヤの登録商標
3Dプリンターでオリジナルの「ミニ四駆」親子工作教室
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