本ブースでは、『青鬼』『魔女の家』『クロエのレクイエム』『月光妖怪』『DeathForest ~森からの脱出~【増殖】』という、実況配信のファンであれば聞いたことがあるであろう自作ホラーゲームが集結し、さまざまな仕掛けでユーザーを驚かせてきます。
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規模としては15分程度と短めですが、その分内容が濃く、次から次へと新たな恐怖が襲ってきます。実際に体験してみた筆者としては、遊園地にある昔ながらのお化け屋敷を思い出しました。暗い中を手探りで歩きながら、「絶対何かある…」と分かっていながらもやはり驚いてしまう。そんな純粋な楽しみがあります。
中に入ると、青鬼に代表される各ホラーゲームのキャラクターが登場。仕掛けもひと工夫がされており、時には同行者とともに謎を解かなければ先へ行けないエリアもあります。このあたりは、友達同士で入るのはもちろん、あえて知らない人同士で挑戦しても、また違った楽しみがあるかも?
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また、待ち構えているアクターの演技もかなり本格的。さらにもうすぐ出口…というところまで来ても、最後の最後で追い打ちをかけてきます。いや本当に、心臓に悪いのでナメてかかるのは非常に危険です。
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そんな超ホラーゲームお化け屋敷ですが、やはり昨今の実況配信の人気を反映してか、イベントの開場直後から多くの人が駆けつけ、1時間もしないうちに規制がかかるほど。実際に楽しめた人は、かなりラッキーかもしれません。