ポップでセンセーショナルな『スプラトゥーン』は、敵を倒した数ではなく、フィールドをインクで染めた割合で勝敗を競う「ナワバリバトル」といった個性的なゲーム性にも高い注目が集まっているアクションシューティングです。
本作は、5月28日に待望の発売日を迎えましたが、その人気に比例した売れ行きを各地で見せており、品切れになっている店舗も続出。その状況を受けて任天堂は、追加出荷を来週行うとの発表を公式Twitterにて実施しました。
店頭でスプラトゥーンが品薄になっており、ご迷惑をお掛けしております。来週、追加出荷を行いますが、お急ぎの方はダウンロード版のご購入もご検討ください。同じく品薄になっているスプラトゥーンのamiiboも追加生産を行います。こちらは暫くお時間を頂戴いたしますが、何卒ご了承ください。
任天堂株式会社 (@Nintendo) 2015, 5月 29
『スプラトゥーン』の遊びの幅を拡げてくれる「ガール」などのamiiboも品薄となっており、こちらも追加生産が決定。ただしamiiboの追加生産は時間がかかるので、こちらはもうしばらくお待ちください。なお少しでも早く『スプラトゥーン』が遊びたい方には、ダウンロード版もお勧めです。
また、本作には「ナワバリバトル」だけでなく、ユニークなルールで戦う「ガチマッチ」も用意されています。ただし現段階ではまだ解放されておらず、こちらは「ランク10以上の人口が一定数を突破」することで遊べるようになります。このガチマッチの条件の目安となる「ガチメーター」が順調に伸びていると、『スプラトゥーン』公式Twitterが述べています。
ガチマッチ開放の条件となるランク10以上の人口を示す”ガチメーター”が上がり始めている。
ちなみにこれは全世界の合計だが、北米・欧州の発売日は5月29日(金)なのでまだカウントされていない。
満タンになるのを楽しみにしていただきたい。 pic.twitter.com/r6SDXB81IM
Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015, 5月 28
日本での発売から1日が経過し、ガチメーターにかなりの量のインクがたまったようだ。
北米や欧州では本日が発売日。
海外からも多くの方が参加しはじめ、ガチメーターもぐんぐんと増加している。 pic.twitter.com/U2OgpNxcQ6
Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015, 5月 29
北米や欧州でも発売日を迎えたため、世界規模でメーターが上昇。今度の週末を経てどれくらいメーターにインクが溜まるのか、実に楽しみです。既にプレイ中の方は、土日を利用してランク10を目指してみてはいかがでしょうか。
『スプラトゥーン』は好評発売中。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに5,700円(税抜)です。
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