このクラウドファンディングは、3,000万円を目標額として5月9日に開始。しかしわずか1日で、3,000万円分の入金申し込みを達成。5月13日の時点で実入金も3,000万円を突破し、好調な滑り出しを見せました。
後日、達成した暁には支援者全員にアプリ版『Dies irae(仮)』を無料配布するという新たなストレッチゴール(目標額6,000万円)が発表されましたが、こちらも無事クリア。高い注目と根強い人気に支えられたクラウドファンディングは、このように大きな盛り上がりを見せ、このたび無事に受付終了を迎えました。
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プロジェクトページに記された結果は、支援金総額「82,895,97円」と、入金待ち「17,473,950円」(7月9日 20時)。確定額だけでも8千万円を超え、合算すれば1億円を超えてのフィニッシュに。リターンの内容に惹かれた方もいるでしょうが、なによりも『Dies』を支える多くのファンの熱意やアニメ化への待望が、それだけ大きかったと言っても過言ではありません。
支援額が確定したことで、アニメ化への動きがこれから本格化するものと思われます。それだけに、新たな進捗などの続報は、少し先の話になるかもしれません。待ち遠しいばかりですが、今回の結果はよりよいアニメ化に向けた大きな1歩となるでしょう。
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