名作アドベンチャーゲームを数多く生み出した菅野ひろゆき氏の代表作となる『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。1996年にPC版がリリースされ、大胆なシステム、そしてゲーム性と噛み合う卓越したシナリオに高い評価と人気が集中。翌年にセガサターン版、2000年にWindows版が登場する躍進ぶりを見せました。
無数に存在すると言われる並列世界を渡り歩き、隠された謎を解き明かすという設定のもと、分岐した並列世界をマップ化し、視覚的に分かりやすくサポートする“A.D.M.S”(アダムス、オート分岐マッピング・システム)に導かれ、当時多くのユーザーが本作の虜となりました。そんなADVゲームが、長年の時を経て現代に甦ります。
【この世の果てで恋を唄う少女YU-NO】公式サイトOPENです。
現代編のキャラクター(立ち絵・CV)を紹介しています。
新生YU-NOのキャラを宜しくお願い致します。
公式⇒http://t.co/x1nFXBRSNu #yu_no pic.twitter.com/3OjcwL7DYA
5pb_ASD (@DIV8_ASDF) 2015, 7月 10
このたびオープンした「新生YU-NO」の公式サイトには、ストーリーや現代編のキャラクターたちがいち早く公開されており、初めて『YU-NO』を知った方には予習に、当時遊んだファンにとっては懐かしさを想起させる一片となることでしょう。今風に描かれたキャラクターと豪華声優陣をご確認ください。
合わせて、本作のプロデューサーを務める浅田誠氏と、キャラクターデザインを担当する凪良氏のメッセージも公開されたので、こちらもお見逃しなく。
■浅田 誠氏(株式会社MAGES. プロデューサー)
私がこの名作ゲームに出会ったのは、もう何年前でしょうか? 記憶の片隅にだけどはっきりと刻まれているアドベンチャーゲーム、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。
版元さんより作品の譲渡を受け、作品も私も移籍組ではありますが、良い形で皆さんにお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います。大好きな作品でもあるし、亡き友人が携わった、大切な作品でもある『YU-NO』が新生して登場する2015年まで、今しばらくお待ち下さい。
■凪良氏(キャラクターデザイン)
名作のリメイク作品という事で緊張しつつも原作を大切にしたい想いと、これからYU-NOを初めて知る皆様にその魅力を伝えたい一心で参加しました。
私がこの名作ゲームに出会ったのは、もう何年前でしょうか? 記憶の片隅にだけどはっきりと刻まれているアドベンチャーゲーム、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。
版元さんより作品の譲渡を受け、作品も私も移籍組ではありますが、良い形で皆さんにお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います。大好きな作品でもあるし、亡き友人が携わった、大切な作品でもある『YU-NO』が新生して登場する2015年まで、今しばらくお待ち下さい。
■凪良氏(キャラクターデザイン)
名作のリメイク作品という事で緊張しつつも原作を大切にしたい想いと、これからYU-NOを初めて知る皆様にその魅力を伝えたい一心で参加しました。
・有馬 たくや:CV 林 勇
・波多乃 神奈:CV 内田 真礼
・一条 美月:CV 大西 沙織
・島津 澪:CV 釘宮 理恵
・武田 絵里子:CV 小林 ゆう
・有馬 亜由美:CV 名塚 佳織
・結城 正勝:CV 藤原 祐規
・豊富:CV 江口 拓也
・龍蔵寺 幸三:CV 楠 大典
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』は、発売日・価格・対応機種ともに未定です。
(C)MAGES./5pb.