タイトル:『コール オブ デューティ ブラックオプス』
ミニゲーム名:『Dead Ops ARCAED』
発売元:アクティビジョン(日本国内:スクウェア・エニックス)開発元:Treyarch
ジャンル:FPS

―宇宙ゴリラを倒すまで、ゾンビを爽快に撃ちまくれ!
FPS『コール オブ デューティ ブラックオプス(Call of Duty: Black Ops)』に収録されている『Dead Ops ARCAED』は、メニュー画面で特定のコマンドを入力すると起動できる隠しミニゲーム。しかし、本作は隠しミニゲームとは思えない、オリジナルゲームのようなクオリティを誇っています。
『Dead Ops ARCAED』は、宇宙ゴリラを倒すためにゾンビの群れを撃退していく見下ろし型シューティングゲーム。兵士に扮したプレイヤーは、アサルトライフルでゾンビの群れを撃退し、ランダムで出現する特殊武器やサポートアイテムを拾いながら、40以上のラウンドを進めていくことになります。ラウンドが進むにつれて、ゾンビの数・種類が増加し、より高難易度に。ただ、闇雲に撃つだけではなく、相手の動きを予測して戦略的に行動しなければ、すぐにゾンビに囲まれてしまいます。

ショットガンやガトリングガン、RPG、グレネードランチャーをはじめとした特殊武器のほかに、戦車に変身したり、凶暴なニワトリを引き連れたり、ドラム缶を身体に纏ったりと、多種多様な効果を持つサポートアイテムも充実しています。ただし、周りの状況を把握せずに、欲を出してアイテムを拾おうとすると敵に襲われることもあるので注意が必要。
ピンチの時は、ゾンビを一掃する戦術爆撃や、目の前の敵を吹っ飛ばすスピードブーストもあるので、こちらも活用していきたいところです。

ラウンドをクリアすると、ステージの選択画面が表示され、自分でルートを選べます。また、最大4人よるオンライン協力プレイモードも搭載されているので、毎回異なるゲーム体験を楽しめるのです。
裏コマンドを入力してプレイできる隠しミニゲームとは到底思えません。