ダンボール箱を被って映画鑑賞!? 1人映画館「SOLO THEATER」商品化プロジェクト始動

LUCY ALTER DESIGNは、映画館の雰囲気をスマホひとつで手軽に楽しめるガジェット「SOLO THEATER」の商品化を目指す支援プロジェクトを開始しました。

クラウドファンディングサイト「Makuake」にてスタートしたこの新たなプロジェクトは、「自作の1人映画館を作った」という投稿で人気を集めたガジェットの商品化を目的としたもの。この「SOLO THEATER」は、プロのダンボール設計者に協力を仰ぎ、非常に高いクオリティへと昇華した一品となっています。

完全個人用となる、まさに“1人映画館”と言える「SOLO THEATER」は、顔全体に及ぶダンボールを被るスタイルとなります。そのため、映画に集中できる“暗さ”を与えてくれるのも大きなポイントのひとつ。使用者を客観的に見るとなかなかシュールな見映えでもありますが、そこもまた「SOLO THEATER」の特徴と言えるでしょう。

「SOLO THEATER」の組み立てに道具は不要。フタを被せてマジックテープで止めるだけという、実にシンプルなものです。スマホはバンドで止めるため、固定も簡単。あとは動画を再生するだけで、個人用映画鑑賞ガジェットの完成です。

「Makuake」のプロジェクトページには「SOLO THEATER」に関する詳細などが記載されており、また紹介映像や制作過程などをお披露目する映像も公開中です。目標金額200万円を目指す「SOLO THEATER」プロジェクト、現時点では65万強を集めており、約32％の達成率となります。残り50日の間にどこまで集まるのか、そして目標を達成することができるのか。気になる方は、その動向にご注目ください。もちろん、欲しい方は支援をお忘れなく。

YouTube 動画URL：https://www.youtube.com/watch?v=W8sCgwkUol8

YouTube 動画URL：https://www.youtube.com/watch?v=rkXCCz0bgMw

■ホームシアターに革命！話題のダンボール製『1人映画館』をついに商品化するぞー！
https://www.makuake.com/project/solotheater/

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《臥待弦》

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楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。