漫画「ハイスコアガール」(著作:押切蓮介)は、90年台のビデオゲームを題材にしたラブコメ作品です。本作では実在のゲームタイトルとそのキャラクターが作中に多数登場していますが、一部タイトルにおいては許諾が取られておらず、2014年5月にSNKプレイモアがスクウェア・エニックスおよび同社出版部門の関係者を刑事告訴していました。
【関連記事】
・「ハイスコアガール」問題で有識者らが声明公表 ― 本件で刑事手続が進めば「表現の自由」に抵触しかねない
・「ハイスコアガール」問題でスクエニ社員・漫画作者ら16名を書類送検 ― 著作権法違反の容疑、全員否認
・スクウェア・エニックスがSNKプレイモアを提訴、「ハイスコアガール」問題の続報
・ハイスコアガール、著作権問題で一時休載に ― 販売中止及び自主回収も
今回は、両社およびSNKプレイモアの大株主であるLedo Millennium Co., Ltd.の間で、今後は各社のコンテンツを利用した新たな協業機会の創出を可能にするため「本件紛争を早期に解決すべき」との合意に至り、和解が成立。刑事告訴は取り消され、訴訟も取り下げとなり、「ハイスコアガール」の出版・販売が継続できることになりました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
トヨタが本気で「ミライドン」を作ったら…ポケモン監修による「トヨタミライドンプロジェクト」始動
-
「ちいかわ」かまぼこチップは、食べるのがもったいないほど可愛い!キラキラシール入り「ちいかわまぜごはんの素」が期間限定発売
-
【Amazonセール】定番の大容量HDDと組み合わせたい!WD製品と「玄人志向」の簡単組立HDDケース&挿すだけSSD対応スタンドがセットでお買い得
-
アニメ「ちいかわ」ハチワレが声変わりした?担当声優は14歳の中学生―SNS上では「成長を感じる」と温かく見守る声
-
『ポケモン』マリルの体臭を巡るネタが回収される!?衝撃グッズの販売にファンも驚き
-
【特集】ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子11選、最強の“ゲームおやつ”は…!
-
『真・女神転生V』“美人&美少女”悪魔のオンパレード! お預け小悪魔からチラ見せ美女までお届け【フォトレポ】
-
ガンダム新作キャラデザは『ポケモン』『FGO』も担当した竹さん!「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」マチュの告知イラストもお披露目
-
【コスプレ】中国のコスプレ撮影は、日本よりも競争が激しい? “中国版コミケ”で体験してきた
-
2025年3月発売のおすすめ新作タイトル5選!話題沸騰中の『アサクリ シャドウズ』、新主人公が活躍するシリーズ最新作『ユミアのアトリエ』など