『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』6人の主要キャラ公開、“ユーノ”役は小澤亜季に…TGS出展も決定

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』の公式サイトが更新され、更なるキャラクターと担当キャストを発表しました。

名作ADVを数多く手がけた菅野ひろゆき氏の代表作として挙げられる『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。1996年に登場したPC版は、卓越したシナリオと綿密に絡み合うゲーム性が当時のユーザーたちに衝撃を与え、高い人気を博しました。その勢いは、翌年のセガサターン版、2000年のWindows版など、更なる展開へと繋がっていきます。

そんな名作ADVのフルリメイクが決定しており、公式サイトもオープン。新たに描き下ろされたキャラクターグラフィックなども公開されはじめ、動き出した新生『YU-NO』に多くの方が注目していますが、このたび公式サイトが更新され、新たな情報が明かされました。

物語の鍵を握る少女「ユーノ」をはじめ6人の主要キャラクターが発表され、そのうちの3人のCVが公開に。演じる声優情報が気になる方は、下記にてまとめてあるのでそちらをどうぞ。またキャラクタービジュアルは、公式サイトでご確認ください。

■出演キャスト
・ユーノ：CV 小澤亜季
・アマンダ：CV 井上麻里奈
・朝倉香織：CV 前田玲奈

加えて、本作が「東京ゲームショウ 2015」に出展されることも判明しました。詳細に関してはまだ不明ですが、新情報の公開などに期待が集まります。更なる続報の到着を心待ちにしておきましょう。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』は、発売日・価格・対応機種ともに未定です。

(C)MAGES./5pb.

《臥待弦》

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』現代編のキャラ立ち絵、声優が公開

楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。